- 残業が多いから定時で帰りたい
- 定時の鐘が鳴ったらダッシュで帰りたい
- 定時ダッシュのポイントってないの?
こんな疑問に答えます。
こんにちは、ゆトリです。
仕事って1日8時間もあるから長く感じますよね。加えて残業が当たり前に行われている日本では、定時で帰れる人が羨ましがられる風潮になっています。

ですのでこの記事では「定時ダッシュをしたい時のポイントや注意点」について解説していきたいと思います。定時帰りは正義!!
Contents
定時ダッシュとは

まず「定時ダッシュ」という言葉についておさらいしておきましょうか。
定時ダッシュとは、正しく「言葉の通り定時の鐘が鳴った瞬間即帰宅する行動」のことを指しています。
定時が17:15分とかだとすると、17:30くらいまでが定時ダッシュ。それ以降は「定時帰り」といったイメージですね。

日本は「残業=偉い」海外は「残業=無能」なので定時ダッシュは至高

日本だと「残業する奴は頑張っている→偉い→仕事ができる人」というイメージが根強いですが、海外では「残業する人=無能」という風潮があります。

こういった背景から、日本だと無駄に下の人が残業する羽目になる訳です。
ですので「業務の明確化→押しつけられた仕事は断る」という作業をすることで、定時で帰れる確率は上がります。
そもそも残業=無能の証なので、定時ダッシュは至高です。率先的に定時で帰るようにしましょう。
定時ダッシュをかます為の4つの準備

さて、それでは定時ダッシュをかます為の4つの準備について説明していこうと思います。
今日やるべき仕事の案件を整理
まずは今日やるべき仕事の案件の整理から始めましょう。
ポイントしては、
- 納期が今日のものは今日絶対終わらせる
- 明日できるものは明日にやる
となっており、基本的に「仕事を放棄して帰ることは絶対にNG」です。それだと純粋な業務放棄になってしまいますよね。
「今日やるべきことだけをやる。明日できるものは明日」
これを忘れないようにしましょう。
明日何から業務を始めるかの計画を立てておく
今日やるべきことが決まったら、次に明日何から業務を始めるのか計画をしっかり立てておきましょう。
また基本的にスケジュール全体として、余裕を持ったスケジュールを組むようにして下さい。
これができるようでできない人は結構いて、スケジュールの組み方故に自分で自分を忙しくしている可能性があります。

全ての作業は整理整頓から生まれる
ここまでで準備は大体OKですが、念の為整理整頓は心掛けるようにして下さい。
具体的には「PC内のデータの整理整頓」と「PC周りの書類の整理整頓」です。
仕事が遅い人は、自分が欲しいデータをどこに入れたのか分からなくなり、無駄に探しているイメージが強いです。
自分のデスクトップのデータを整理整頓して、欲しいデータはすぐ取り出せる状態にしておいて下さい。

上司の印象操作することも大事
また先ほど定時ダッシュは至高だと言いましたが、どうしても急に帰ると上司によく思われない場合があります。
ですので上司の印象を操作していく心掛けが大切です。
- プライベートを大事にしているキャラ作り
- 早く帰るキャラ作り
これが大切になってきます。
プライベートを大事にしているキャラ作り
定時ダッシュをかましていきたいのであれば、プライベートを大事にしているキャラ作りを心掛けると良いでしょう。



このように、自分のやるべき仕事さえやっていれば特に早く帰ることについて言及されることはありません。
しかし仕事をやっていないで帰ると普通に怒られますので、そこは各自しっかり判断してやるようにしましょう。
早く帰るキャラ作り
次に早く帰るキャラ作りを大切にしていきましょう。

毎日夜9時に帰るような日々をずっと続けていると、「あいつは結構残業するタイプ」というような印象を持たれてしまいます。
定時ダッシュを決めた時に変な不信感を抱かれないように、早く帰るキャラを心掛けることは大切です。
いきなり定時ダッシュできる訳ではないですからね。まずは土台作りから整えていくようにしていきましょう。
定時ダッシュ本番!スムーズに決める為の3つの注意点

さて、それではいよいよ定時ダッシュ本番です。以下の3つの注意点を踏まえ、状況に応じた行動ができるように精進しましょう。
- 周囲の目を気にしないこと
- 鐘がなったらPCをシャットダウン→荷物をまとめてダッシュ
- 上司がちょっと休憩に入るのを待っても良い
周囲の目を気にしないこと

基本的にいつも残業しててたまに定時で帰る社員の人もこんな感じで煙のように帰っていました。みんな実は定時で帰る時はひっそり早く帰っています。
周囲を気にするほど初期対応が遅れますので、スパッと帰るのが1番最強です。
フライングするのはNG

余計な疑念を抱かれない為にも定時の鐘がなるまでは帰る準備をしてはダメです。
鐘がなったらPCをシャットダウン→荷物をまとめてダッシュを心掛けましょう。
上司がちょっと休憩に入るのを待っても良い

定時の鐘が鳴ると、みんなちょっと休憩をする場合が多いです。すぐ帰ろうにも、席を少し立つ人が増えて、帰るタイミングを絶妙に逃してしまうこともあるでしょう。
僕はこの手法をよく使っていて、ちょっと上司がトイレに立ったり購買に行った時を見計らって帰るようにしていました。
会話はないのでイベントの発生のしようがありません。すぐ周囲の目を気にせず帰るのもいいですが、タイミングによって使い分けるようにしましょう。
実は定期的に定時ダッシュした方が業務効率は推進する

ここまで定時ダッシュの方法について書いてきましたが、実は予め休む日を決めておいた方が、業務効率は上がるという心理学の効果があるようです。
ですので「サボる日を決める」「定時で帰る日を決める」のような行動を取ることは自分の業務効率化に大変役に立ちます。
理想は毎日定時帰りですが、それが叶わない場合は上記の方法を実践してみてはいかがでしょうか。
残業が多く、労働環境が悪いなら転職一択です

最後にですが、残業が多く、定時ダッシュなんて到底できないような労働環境ならば、残念ながら転職一択です。
求人サイトにも様々なものがありますが、基本的にリクナビNEXTが一般的です。求人数が多く、業界全ての求人を網羅できます。

求人サイトと就職エージェントの違いは、「1人で進めるのか」「サポートしてもらうのか」という違いで、1人でも良いですが、確実に就職したいのであればエージェントを使うことをおすすめします。


まとめ
というわけで内容は以上になります。
事前準備がとても大変ですが、ぶっちゃけ「余裕を持ったスケジュール構成」ができるだけでもかなり早く帰れます。
社会人生活は長いので、是非定時ダッシュの術を学び、積極的に早く帰れる社員になりましょう。
それでは。