入社しないほうがいい会社の特徴と5つの判別手法【ランキングも一部紹介】

働き方 / 自己啓発


  • 転職したいけどブラック企業に入りたくない
  • 入社しないほうがいい会社の特徴って?
  • 入社しないほうがいい会社の判別方法が知りたい

こんな疑問に答えます。

こんにちは、まっつんです。

社会人になって「上司がクソ」「業務がつまらない」「残業が多すぎ」「給与少なすぎ」と、不満に感じて仕事を辞めたいと思っている方も多いと思います。
そんな時に「入社しないほうがいい会社の特徴」を知っておかないと、また同じような企業に転職してしまう可能性は高いです。

そこでこの記事では「入社しないほうがいい会社の特徴と5つの判別方法」について記事にしていきたいと思います。

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入社しないほうがいい会社の特徴10個

入社しないほうがいい会社の特徴10個

まずは入社しないほうがいい会社の特徴を10個紹介していこうと思います。

項目としては、

3つのテーマ
  1. ブラック企業に当てはまる求人情報から
  2. 会社の数字情報から
  3. 会社や業界の情報から

この3つのテーマに分類できるので、それぞれ説明していきますね。

ブラック企業に当てはまる求人情報から考察する

ブラック企業に当てはまる求人情報から考察する

まずはブラック企業に当てはまる求人情報から、入社しないほうがいい会社の特徴を紹介していきます。

項目としては5つありますので、それぞれいきましょう。

求人を年中募集している

1点目は「求人を年中募集している」ということです。

ブラック企業は人の出入りが激しいので、年中人を雇っているという特徴があります。

一見大企業に見えるところでも、激務故に人の出入りが激しく、1年中求人に載っていることも珍しくありません。
ですので、時間がある時は常に自分で求人を確認していく必要があり、早い段階で求人サイトに登録しておくことを推奨します。

求人サイトであればスマホからでも簡単に見ることができますし、現実逃避の方法としても見ていると結構楽しかったりするからです。

ちなみに求人サイトは「リクナビNEXT」1強で、求人数が約30000件と求人サイトの中ではNo.1で、且つリクナビNEXTの独占求人が85%前後あるので、ぶっちゃけ登録しないと求人を見逃す可能性があります。

同期との間でも「転職サイト登録したったww」と割とネタにできるので、是非登録しておきましょう。

料金はもちろん無料で、5分で登録可能です\(^^)/

若手社員が活躍中で学歴不問未経験

2点目は「若手社員が活躍中、学歴不問未経験」という項目があることです。

若手社員が活躍中!とか書いてあると、「お、訳わからん上司がいなくていいんじゃない?」と感じる方もいると思いますがそれはちょっと違います。

純粋に「辞めていく人が多すぎて、社員の入れ替わりが激しいだけ」という理由で若手が活躍せざるを得ない状況になっているだけかもしれません。

会社の社員の平均年齢や、勤続年数などをよく確認していくようにしましょう。

曖昧な表現で募集をかけている

3点目は「曖昧な表現で募集をかけている」ということです。

これはブラック企業だと絶対に以下のフレーズを投入してきているので、自分の希望している会社にこれがないのかしっかりチェックしておきましょう。

  • アットホームな職場
  • 風通しの良い職場
  • 頑張るほど評価される
  • やりがいのある仕事

こんな感じですね。

まず「アットホームな職場」とか「風通しの良い職場」って部署ごとに違うので分かるわけないんですね。これは人事部が「そう思っているだけ」で何の確証もない情報です。

また「頑張るほど評価される」の部分ですが、これって当たり前なんですよね。結果が出なくても頑張るやつを評価するよ!って言いたいのかもしれないですが、それもそれで怪しいと思います。

そしてやりがいがある仕事!というのも人による内容ですよね。

このように基本的に「人によってそれ違うよね?」というような表現を多用しているのがブラック求人の特徴です。

それっぽいことを書いて人が欲しいだけなので、気をつけるようにして下さいね。

求人要項にノルマ無しという記載

4点目は「求人要項にノルマ無しと書いてある」ということです。

これって凄く良い情報に見えるじゃないですか。でも実はこれはブラック企業による巧妙な罠なんですね。

なぜかというと、ノルマはなくても「目標」という形でそれを押しつけてくる可能性があるからです。

ノルマはないけど目標はある。達成できないと給料はカットされるけど、達成してもただの目標だから、昇給の指標にはならない。

こんなルールを定めてくる場合があります。基本的に会社って株式会社なので、お金を稼げないと潰れちゃうんですね。

ですのでノルマ無しの会社というのは基本的にありえません。巧妙な罠に引っかからないように注意しましょう。

求人の給与体系の部分が怪しい

5点目は「給与体系が怪しい」ということです。

求人の「給与」の部分で、「〇〇の手当て込みで20万前後」みたいな記載が書いてあると、かなーり黒い可能性があります。

みなし残業が入っていて、残業45時間するまで残業代が入らないようになっているかもしれません。

また基本給10万手当10万で、賞与=基本給2ヶ月分という扱いになり、ボーナスが全くもらえない可能性もあります。
会社で働くとなると、最も大切なのは給料です。ここの部分が曖昧になっている場合は入社前にしっかり確認するようにしましょう。

会社の数字情報から考察する

会社の数字情報から考察する

さて濃い内容でしたが、次に会社の数字情報からブラック企業かどうかを判別することも可能です。

基本的に数字の情報は求人の情報と違って「確定の情報」ですので、ここの情報を正確に読み取ることがブラック企業を避ける上でかなり大切になってきます。

平均勤続年数が短い

6点目は「平均勤続年数が短い」ということです。

できたばかりの会社であればともかく、平均勤続年数が短い企業は「人が長く続かない企業」ということですよね。

国税庁が公表している「平成29年分 民間給与実態統計調査」によれば、全体の平均勤続年数は12.1年と言われているそうですので、12年を指標にして考えれば良いでしょう。

あまりにも低い場合はその会社を入る際、要考察が必要です。

3年離職率が高い

7点目は「3年離職率が高い」ということです。

入社3年以内に辞める若手社員は3割程度いると言われているものの、業界にもよる情報ですので、これを鵜呑みにはできません。

基本的に「ホワイト企業」と呼ばれている会社は、3年離職率が「1%未満」と言われているそうです。でもこういった企業に転職するのは現実的にかなり厳しいと思います。

理由はまぁ分かると思いますが、人が辞めないからホワイト企業なのであって、完全無欠のホワイト企業への転職は求人が募集されないんですね。

ですので準ホワイト企業を狙っていくのが定石だと思います。僕の体感になってしまいますが、3年離職率が2~6%とかだとかなり準ホワイト企業、7~10%とかだと微妙って感じですね。

是非このような数値感を自分の中で持っておくようにして下さい。僕は転職してからこれに気づきましたので笑

会社や業界の情報から考察する

会社や業界の情報から考察する

次は会社の業界の情報から考察する方法を紹介します。

業界の安定性がない

8点目は「業界の安定性がない」ということです。

例を挙げると「製紙業界」とかですかね。紙って基本的に電子ペーパーに置き換わってきているので、日々売り上げが衰退しています。

そんな企業に就職しても今後給料やボーナスがカットされていくだけじゃないですか。ですので自分の希望している会社の業界安定性を考えることは非常に大切です。

インターネットの普及によって衰退しないかを考えていくのがコツですので、是非1度考えるようにしましょう。

会社の売り上げや資産が少ない

9点目は「会社の売り上げや資産が少ない」ということです。

会社のHPにいって確認すれば黒字なのか赤字なのかが分かるんですが、これを見ない人は非常に多いです。

僕の後輩の経験談なんですが、東証一部のある企業に就職を果たしました。

しかしそこの会社は売り上げが伸びていないのが分かっていて、僕としてはそこに入ったのが疑問だったんですね。

結局予想通り大幅リストラが実施されていて、1万人中3000人程度がリストラにあったそうです。そんなことになってしまったらいきなり職を失って苦労するハメになります。

ですので「会社の売り上げや資産が少ないかどうか」を確認することはとても重要です。

競合が激しい分野かどうか

10点目は「競合が激しい分野である」ということです。

例えば半導体業界を例に挙げますが、日々良いデバイスを作成する為の熾烈な争いが行われていて、かなり競合が激しい分野となります。

競合が激しい分野に就職するとどうなるのかというと、「毎日結果に追われる激務になる」ということです。

日々熾烈な開発競争が行われているので営業も開発も常に結果を出し続けなければなりません。その一瞬のタイミングを逃してしまうと大幅な損失になってしまうのですから、みんな本気です。

その分給料はいいのかもしれませんが、日々疲弊していくこと間違い無しです。よく考えて就職するようにしましょう。

入社しないほうがいい会社を判別する4つの方法

入社しないほうがいい会社を判別する4つの方法

さて、入社しないほうがいい会社の特徴を10個紹介しましたが、次に入社しないほうがいい会社を判別する4つの方法について解説していこうと思います。

入社しないほうが良い会社は就活四季報で確認する

1つ目の方法は「就活四季報を確認する」ということです。
就活四季報とは、就活生が知りたい企業の基礎情報をすべて掲載している書籍で、これを確認するだけで先程話題に上げた「平均勤続年数」「3年離職率」を確認することができます。

やはり数字から得られる情報は確実な情報ですので、最低限これだけは確認しておいて欲しいと言うのが本音ですね。

入社しないほうが良い会社は口コミサイトで見極める

2つ目の方法は「口コミサイトで情報収集する」ということです。

口コミサイトは嘘の情報や当てにならない情報も含まれていますが、コツを掴むことで欲しい情報を手に入れることが可能です。

そのコツは「ボロクソに書いてある口コミ」を確認することです。企業の悪口を投稿している人の情報は信憑性が高いと感じませんか?無難な意見を書いている人よりはよっぽど人間らしいですよね。

ですので、ターゲットを絞った上で活用するのであれば、大変効果的だと言えます。

口コミサイトとして有名なところでは、

とかが有名なところですね。複数登録する必要はありませんが、どれか1つを確認してみて、どんな感じなのか情報を見てみると、案外大切な情報が取得できるかもしれませんよ。

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入社しないほうが良い会社は面接で見極める

3つ目の方法は「面接で見極める」という内容です。
基本的に新卒で入社する企業は配属先が決まっていない状態で面接が行われるので、正直その会社の良し悪しが入ってからでないと分からない場合があります。

しかし転職活動の面接においては、面接官が配属先の上司である可能性が高いので、その面接の場で見極めていくというのも手法としてはアリでしょう。

データに基づいた話でない限り、人間の直感は8割程度は当たると言われています。もし面接で上司になるかもしれない人物に違和感を感じたのであれば、そこの会社はおすすめできません。

転職エージェントで企業定着率を確認する

4つ目の方法は「転職エージェントで企業定着率を確認する」ということです。
転職エージェントを利用すれば、担当者が過去あなたと同じような境遇で転職していった人達の莫大なデータを持っているので、使い方次第で多くの情報を取得することができます。

特に重要なのが希望している会社の「企業定着率」で、その会社に転職した人が転職後しっかり働いているのかどうかを確認できると、ホワイトかどうかを見極める1つの指標になりますよね。

もし転職を検討している段階であれば、リクナビNEXTと一緒に、下記無料の2大転職エージェントを登録しておきましょう。

会社名求人数
doda10万件以上
リクルートエージェント10万件以上
リクナビNEXT約30000件

2つの転職エージェントを推奨する理由は、単純に求人数が圧倒的に多いからです。

よく「満足度No.1」とか「就職率No.1」と書いてある転職エージェントがありますが、これって何を指標にしているのかで数字が変わるので、正直曖昧な情報なんですよね。
求人数が多いと、データ量も多いですし、純粋に適切なアドバイスを貰えると思うんですね。ですのでこの2つの転職エージェントを推奨しています。

もっと転職エージェントを厳選したいのであれば、追加で下記の記事を確認してみると良いでしょう。

20代におすすめの転職サイトと転職エージェント12選【+経験者から13個の注意点】

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入社しないほうがいい会社は実は企業子宝率で判別できる【誰も知らない】

入社しないほうがいい会社は実は企業子宝率で判別できる【誰も知らない】

入社しないほうがいい会社の判別手法を4つ紹介してきましたが、実はもう1つだけあります。

実はこれ、誰も知っているようで知らない内容で「企業子宝率」という数値です。

企業子宝率を知ることでその企業がホワイトかどうか判別可能ですので、少しこの「企業子宝率」について触れていきますね。

企業子宝率(きぎょうこだからりつ)とは

さて意外と知られていないホワイト企業を見つける1つの指標になるものが、この「企業子宝率」という数値です。

「企業子宝率」とは、企業の従業員一人(男女問わず)が、その企業に在職している間に何人の子宝に恵まれるかを推計する指標で、正式には「企業の合計特殊子宝率」と呼ばれます。一人の女性が生涯に産む子どもの数を調べる「合計特殊出生率」を参考にした計算方法で算出しますが、合計特殊出生率の調査対象が15~49歳の女性であるのに対し、企業子宝率は男性を含めた15~59歳の従業員を対象とします。

まぁざっくり言うと、「従業員1人あたり何人子供いるんですか?」という数字です。

近年この数値を「働きやすい職場」の指標にしようという動きが広がっています。詳しく見ていきましょう。

企業子宝率がわかると何がわかるの?

さて、続いて企業子宝率の数値が分かると何がわかるの?ということについて説明していきましょう。

企業子宝率の数値が高いということは子供を育てながら仕事をしている従業員が多いという事ですよね?

  • 産休や育休が取りやすい
  • 子供の件で急遽休みを取りやすい
  • 子供を保育園に送り迎えしやすい

つまり上記のように「子育てに関して柔軟に対応できる環境が整っている」という証明になります。

その他にも、「女性が働きやすい」「ワークライフバランスがとれている」というような見方もできますよね。

ちなみに企業子宝率の平均値ですが、基本的に県や市によって算出されているようです。値でいうと1.30前後辺りをさまよっている感じですね。

大企業が働きやすいは嘘?その原因は?

さて、そんな「働きやすい職場」としての1つの指標になる「企業子宝率」ですが、これに関して富山県・福井県などの調査で面白い調査結果が発表されていました。

それは「従業員規模が小さい企業ほど、企業子宝率は概ね高くなっている」ということです。

これが何を表しているのかというと、大企業は働きやすい環境が作られているイメージがあるが、実際そうではないということです。数値のデータで現実に現れています。

これにはいくつか要因がありますが、恐らくは小規模な会社だと、

  • 社内でコミュニケーションが十分にとりやすい
  • 小規模な分、誰かの休みに周囲が対応できる
  • 組織の雰囲気が家族のような雰囲気

このような可能性がとても高いからです。

大企業だと「周囲に合わせて働いてしまう」が故に、福利厚生を活かしきれなかったり、急な休みに対応できる人がいない等、特有のルールによって休みにくい現実があるのでしょう。
つまり、いくら福利厚生が充実していても、それが現実問題反映されていない可能性があるということは理解しておいて下さい。

企業子宝率を調べる方法

さて、肝心の企業子宝率を調べる方法です。これは県や市で算出されていますが、実際のところ知名度は低く、調べることは困難です。

ですので逆に知られていないことを利用して、面接・説明会の時に会社に質問してみると良いかもしれません。

企業子宝率を把握していて、答えてくれるだけで、その企業は優良企業・ホワイト職場である可能性が高いです。

【最後に】入社しないほうがいい会社のランキングを一応確認しておこう

【最後に】入社しないほうがいい会社のランキングを一応確認しておこう

最後にですが、入社しないほうがいい会社を理解しておくために、ブラック企業ランキングを一部紹介しておこうと思います。

今から挙げる企業は給料が良くてもブラックである可能性が高いので、気をつけて入社するようにしましょう。
  1. KDDI
  2. セブン-イレブン・ジャパン
  3. 電通
  4. ロピア
  5. 長崎市
  6. トヨタ自動車
  7. 三菱電機
  8. 吉本興業
  9. 楽天

入社しないほうがいい会社のランキングは上記の通りですね。2019年に発表された最新版です。

特に三菱電機は2019年のブラック企業大賞にも選ばれていますので、もし入社する場合は覚悟した上で入るようにしましょう。

入社しないほうがいい会社のまとめ

入社しないほうがいい会社のまとめ

さて、長くなってしまいましたが内容が以上となります。

入社しないほうがいい会社の特徴を纏めておくと、

特徴10個
  1. 求人を年中募集している
  2. 若手社員が活躍中で学歴不問未経験
  3. 曖昧な表現で募集をかけている
  4. 求人要項にノルマ無しという記載
  5. 給与体系が怪しい
  6. 平均勤続年数が短い
  7. 3年離職率が高い
  8. 業界の安定性がない
  9. 会社の売り上げや資産が少ない
  10. 競合が激しい分野かどうか

という結果になり、判別する方法としては、

5つの判別方法
  1. 就活四季報を確認する
  2. 口コミサイトで情報収集する
  3. 面接で直属の上司と話して判別する
  4. 転職エージェントで企業定着率を確認する
  5. 企業子宝率からワークライフバランスがとれているのか推測する

という結果になります。是非実践してみて下さいね。

それでは。