- やりたくない仕事があって病む。辞めたい
- やりたくない仕事でも続けるべきなの?
- やりたくない仕事を続けるか続けないかの判断基準は?
こんな疑問に答えます。

この記事を読むことで、あなたの次の行動を明確にすることができますよ。
Contents
やりたくない仕事をしていると病む?

基本的に仕事をしている人たちは「やりたい仕事」「好きな仕事」で仕事を選択することが多いですよね。

好きな仕事と嫌いな仕事に幸福度の優劣はない
結論から言ってしまうと、好きな仕事と嫌いな仕事に幸福度の優劣はありません。
また好きな仕事をやっていても、楽しい時はほんの一握りの時だけで、やりたくない仕事の割合の方が多い時だってあります。

好きな仕事が天職になるとは限らない
また好きな仕事と嫌いな仕事に幸福度の差がないので、好きな仕事=天職になるとは限りません。
勿論「給料は低いけどやりたいことだから続けている」人や、「労働環境は悪いけど、好きな仕事だから続けている」という人は一定数存在します。

【結論】やりたくない仕事以外から仕事を選ぶと幸福度が上がる

好きな仕事が天職になるとは限らないのであれば、どのように仕事を選べば良いのでしょうか?
先にも説明したように、好きな仕事で会社を選択してもどうしても「理想と現実のギャップがあること」や「やりたくない仕事が少なからずある」ことから幸福度は高まりません。
しかし、やりたくない仕事をリストアップし、それを除いていく仕事の選び方をすれば、幸福度の高い仕事を選定することができます。

やりたくない仕事でも続けるべき!と言われる3つの理由

やりたくない仕事を除いた生き方が大切!という話をしましたが、基本的にこのような持論を展開すると社会の人々から批判を多く受けます。

こんな感じに言われることが多いですね。

やりたくない仕事から逃げたら逃げ腰がつくから

要するにどんな仕事でもやりたくないことは存在するので「逃げてばかりいてもキリがない。逃げ腰がついてしまう」という意見です。
確かに「この仕事無理だわ。さっさと辞めて次行くか」といった感じでほいほい仕事から逃げていたらそれはただの甘えでしょう。
心理学的にも、早期退職した人が会社を辞め続けるのではなく「工夫できず、すぐ諦める人」が早期退職を続けるだけという研究結果も出ています。
ちなみに心理学的には「課題を工夫して解決する能力の低い人」が何度も転職を繰り返してしまうだけであって、「短期離職を繰り返す人=次の会社も辞めやすい」というわけではないらしい。ソースはメンタリストdaigo https://t.co/iKgH48OZYF
— ま (@nomad_bloger) December 19, 2019

やりたくない仕事をしているのはみんな同じだから

つまり「辛いのはみんな同じなんだから、お前も頑張れ」という意見になりますね。
「周りと同じことをしておけば安心」という考え方を持ってしまうと、自分の意思で行動できなくなってしまいますし、辛い時に逃げられなくなってしまいます。

とりあえず3年を信じているから

つまり「辛かったとしても続けた先に成功がある」という意見になりますね。
しかし全く関連がなく自分の成長にならないのであれば、その時間は正直無駄な時間と言っても良いものですよね。

やりたくない仕事を逃げて良い人と続けるべき人の判断基準

やりたくない仕事を避けようとすると世間から批判を受けることが多いと説明しましたが、多くの場合はその個人個人の状況によって対応が変わってきます。

やりたくない仕事を続けるべき人
まずは「やりたくない仕事でも続けるべき人」から説明していきますね。
人間関係が良好な場合
「人間関係が良好な場合」は仕事を継続しましょう。

やりたくない仕事が希望職種に関連している場合
「やりたくない仕事が希望職種と関連が深い」場合も、継続して働きましょう。

入社して間もない新卒(1年未満)
「入社して間もない新卒」も継続して働くことを推奨します。
入社して間もない新入社員にとっては、やりたくない仕事・職種だったとはいえ、学べる事は数多くあります。

やりたくない仕事から逃げて良い人
次に「やりたくない仕事から逃げて良い人」について紹介していきますね。
人間関係が悪い職場の場合
「人間関係が悪い職場の場合」は、逃げても全く問題ありません。
上司「とりあえず三年働かないとダメ」
親・友達「まずは三年しっかり働かないと」マツダ→入社三年で自殺
電通→入社一年で自殺
ワタミ→入社二ヵ月で自殺
三菱電機→入社半年で自殺限界だと感じるラインは人それぞれ「とりあえず」なんて無いので辛かったら逃げよう。
— ま (@nomad_bloger) November 28, 2019

希望職種に全く活かせない場合
「希望職種に全く活かせない場合」も、逃げてしまって問題ありません。

入社して数年経った人
「入社して数年経った人」も逃げて全く問題ありません。

やりたくない仕事以外を選んだら幸福度が少し上昇した体験談

やりたくない仕事を逃げて良い人と続けるべき人の判断基準について説明したところで、実際に実践してみた僕の体験談を話していきます。
結論として「行動→改善→また行動」というサイクルを繰り返すことで、現状不満を持っていた部分を徐々に改善していくことが可能です。
勿論「やりたくないことをやらない」という選択が全てにおいて通用するわけではありませんし、その分失うものもあるでしょう。
しかし、行動を起こしていかないとずっと嫌な思いをしていくだけですよね。

やりたくない仕事を避けていく為の方法【3つのステップ】

最後にやりたくない仕事を避けていく為の方法について3つのSTEPで紹介していきます。
- やりたいことリストを作成する
- やりたくないことリストも作成する
- やりたくない仕事を避けるような行動を取っていく
やりたいことリストを作成する
まずは自分のやりたいこととやりたくないことが明確になっていないと、何も始めることができないですよね。
そのため、まずはやりたいことをリスト化することから始めていきましょう。

やりたくないことリストも作成する
やりたいことリストがある程度完成してきたら、次は同様にやりたくないことリストも作成していきましょう。

やりたくない仕事を避けるような行動を取っていく
そして「やりたいこと」と「やりたくないこと」が明確になったら、いよいよやりたくないことを避けるように人生の計画を立てていきましょう。

やりたくない仕事に対して「転職」という選択肢を取る場合

やりたくない仕事に対して「転職」という選択を取る場合は、転職サイトに登録しておきましょう。
やりたくない仕事を続けてストレスが溜まっていってしまうと、思考が鈍ってしまい行動に移すことができません。
転職における求人サイトは「リクナビNEXT」がおすすめです。
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上記の3つ理由があり、大手転職サイトの中で断トツのサイトだからです。

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まとめ

やりたくない仕事を続けるかどうかの判断基準や、幸福度を上げる為のたった1つのコツに関する記事は以上になります。
基本的に好きな仕事と嫌いな仕事の間で幸福度に大きな差はなく、好きな仕事=転職になる訳ではありません。

また今回は転職サイトについて紹介しましたが、今すぐ転職したい人は転職エージェントもおすすめですので、下記の記事も参考にしてみて下さいね。