- 職場の人間関係が少し辛い
- 職場で疎外感を感じてしまう
- 職場で疎外感を感じた時の対処法について知りたい
こんな疑問に答えます。
こんにちは、ゆトリです。
仕事をしていると数多くのことに悩みますよね。業務のミスマッチだったり、長時間労働、給与の低さなどなど…。しかし人間関係で悩むことが1番多いのではないでしょうか?

Contents
職場で感じる疎外感とは?

仕事をしていると「あの人とあの人は仲が良い」というような人間関係が見えてきますよね。
それなのに「自分は仲良い人いない…」とか「ハブられてる…?」というように自分が職場の人間のコミュニティに上手く入れずに疎外感を感じてしまう人は多いと思います。
- 上司はあの人には話しかけるのに自分にはかけてこない
- お昼休憩に行くときに誰にも誘われない
- 仲の良い同僚が全くいない
このような考えで悩んでしまう人は疎外感をとても感じやすい状況に置かれていると言えます。
会社の退職理由で「上司が合わなかった」「同僚と仕事がやりにくい」との理由で辞める人は多く、人間関係が仕事のモチベーションに大きく関わっていることは明らかです。

職場で疎外感を感じるたった1つの理由

さて職場で疎外感を感じる理由について話していきますが、ぶっちゃけこれはたった1つしかありません。
それは「自分がハブられている、浮いていると過度に思い込んでいる」これに尽きると思います。

ですので自身の考え方の特徴を整理して、不安に感じやすい考え方を取り除いていくことが大切です。
職場で疎外感を感じる人の4つの特徴

それでは職場で疎外感を感じやすい人の特徴についてこの項で4つ書いていこうと思います。
1人で勝手に疎外感を感じている

どんなことにも不安を感じやすいタイプですので、比較的どこの職場に行っても苦労するでしょう。
周囲が自分をどう評価しているのか気にする

少し上記の内容と重なる部分もありますが、このタイプの人は「自分はあの人にどう思われているんだろう」とか「職場での自分の評価は大丈夫かな」と過度に気にしてしまいます。
- 上司が会話している時に自分のことを話していないか不安になる
- 同僚が会話している時に自分の悪口を言われていないか不安になる
こんな風に無意識に感じてしまう人は要注意です。実際はあなたのことなんて議題にすら上がっていないでしょう。
自分に自信が持てない

根本的に自信がないので、自分の意見もあまり出さない。結果会話をする機会が少なくなっていくので、それが疎外感に繋がっていくのでしょう。
全てのことに対して受け身

自分から能動的に行動に移すことはせず、相手が何かしてくれるのを期待している。このような人は疎外感を感じやすい特徴にあるでしょう。
これに加えて、全てのことに対して受け身なのに「周囲に注目されたい」「期待されたい」と思っている人も同様です。
- 相手が誘ってくれると思っていたけど誘ってくれなかった
- 相手が話しかけてくると思っていたけど話しかけてくれなかった
こんな考えを持っていると相手への期待に対して自分が裏切られたような気分になるので、疎外感を感じる傾向にあります。
職場で疎外感を感じた時の3つの対処法

さて、職場で疎外感を感じやすい人の4つの特徴について触れましたが、基本的に自身の考え方や不安によるものが大きいということが分かりましたね。
そこで、次はその「不安に感じやすい性格・考え方を取り除く方法」を紹介して行こうと思います。
不安解消方法1 人のせいにしてしまう
1つ目はずはり人のせいにしてしまうことです。「え?そんなのダメでしょ!」って思う方もいるかもしれませんがまぁ聞いて下さい。
皆さん子供の時ってどんな教育されて育ってきましたか?
- 遊んでばかりいないで勉強しなさい
- 勉強しないとダメな大人になるぞ
- 今頑張らないと将来ろくな大人にならないぞ
こんなこと言われたことある人って多いんじゃないでしょうか?このように大人というのは子供に言うことを聞いて欲しいので、常に不安を煽るような言い方をしてきます。
さらに一生懸命勉強して、良い成績をとったとしても、「今回は良かったけど継続できないとダメだよ」なんて言ってきて上手くいっても不安にしてくるのです。

加えてアメリカの研究・調査によると、
- 不安の85%はまったく起きないと言われている
- そして残り15%の内の79%は自分の行動で解決できる
- 以上より不安の内の97%は基本的に起きない
こういう調査結果があるそうです。飛行機に乗った時、落ちるのが不安になるけど、杞憂で終わるとかそういうのですね。

不安解消方法2 不安を書き出してみる
上記で「基本的には考えるだけ無駄」といいましたが、加えて経験として覚えておくとさらに良いです。
というわけで、1回騙されたと思って、不安に思っていることを書き出してみましょう。
ですので、自分で書いて起きなかったことを確認していく必要があります。携帯のメモ帳とかで良いので、暇な時とかは不安事をとにかく書き出してみて、その不安事が実際にどうだったのか確認して下さい。

不安解消方法3 起きてから心配すると決める
さて、ここまで色々書いてきましたが、
- 仕事で重要な会議がある
- 客先にプレゼンしないといけない
このように、どうせ大丈夫と言う安心感を得ても心配になるものは多少なりともあるでしょう。
結論から言うと、上記のような「今考えてもしょうがない」というものは起きてから心配するともう決めてしまいましょう。
なぜこれが重要かというと、不安事ができてしまうと、心配しないようにしても返って心配になってしまうのが人間の特徴だからなんですね。
ですので自分でもう「朝になったら考える」とルールを作ってしまう。
これによって不安や心配事から解放されやすくなります。コントロールできない部分は考えても無駄ですからね。
精神を疲弊しないコツでもあるので、みなさんも是非試してみてはいかがでしょうか。
疎外感を改善できない職場であれば転職した方が良い

さて職場で疎外感を感じた時の理由や対処法は以上になりますが、もし職場の人間関係が害悪で「疎外感を払拭できない」というのであれば転職することをおすすめします。

転職する場合は基本的に求人数の確保をしないと応募する求人がなくなって瞬く間に詰みます。ですので求人数が多い大手転職サイトと転職エージェントに登録しておくようにしましょう。
会社名 | 求人数 |
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リクルートエージェント | 10万件以上 |
リクナビNEXT | 約30000件 |
ここら辺を登録しておけば問題はありません。

まとめ
というわけで内容は以上になります。
仕事は人生で最も時間をかけるもの、せっかくなら疎外感を感じずに楽しく働きたいですよね。
是非自分に合った対処法を選んで、疎外感を感じない職場で働いていけるようにしましょう。
それでは。