- 会社の飲み会に行きたくない
- 会社の飲み会は行くべきなの?
- 飲み会に行かないキャラを作る方法って?
こんな疑問に答えます。
こんにちは、ゆトリです。
会社の飲み会ってめんどくさいですよね。行きたくない時でも行かないといけない雰囲気になるし、時間もお金もなくなるし、ぶっちゃけあまり楽しくありません。
- 飲み会も仕事の内だからしょうがない
- みんなが参加しているんだから私も行くしかない

そこでこの記事では「飲み会に行かないキャラを確立させる為の全知識」について記事にしていきたいと思います。
それでは行きましょう。
Contents
飲み会に行かないキャラの若者は増えている

まず第一に近年飲み会に行かないキャラの人は増加傾向にあります。
ですので少しトレンドを抑えておきましょう。
会社の飲み会が行きたくないのは当たり前
まずそもそもの話なんですが、会社の飲み会が行きたくないと思うのは当たり前の感情です。
- 仕事だと思って我慢して参加している
- みんなが行くから流れで参加している
- 基本的に楽しいのは課長や部長の上の人だけ
現実のところこんな感じです。

若者の飲み会離れが近年主流である
また若者の「〇〇離れ」という言葉があるように、飲み会においても若者の「飲み会離れ」が進行しています。

飲み会に行かないキャラが増加している4つの理由

それでは前項の内容をもう少し深掘りして、飲み会に行かないキャラが増加している理由について言及していきたいと思います。
家に帰るのが遅くなるから

一般的に飲み会だと2〜3時間かかりますよね。加えて2次会まで行ってしまったらさらに時間がかかります。
飲み会は金曜日に多いですが、金曜日の夜という圧倒的ゴールデンタイムを失うのは結構デカいですよね
上司から説教されるだけだから

上司にもよりますが飲み会に行くと説教だけになる場合があります。
- 部下より上の立場でいたい
- 単純にストレス発散している
- 部下を管理している風に見せたい
- 期待しているからこその説教
だいたいこんな理由で説教してきますが、正直時間の無駄ですよね。
こんな上司と付き合っていると本当に時間とお金の無駄になってしまうので、行かない取り組みをしていくことが大切です。
純粋にお金をそんなに持っていないから

近年大卒で企業に就職することが主流となっており、奨学金を借りる人も多いと思います。
上記の記事でも説明していますが、飲み会って普通に4000円とかかかるので、純粋に高いと感じて行きたくない人も多いのではないでしょうか。
若い内は上司や先輩に奢ってもらえる場合もありますが、そうでない場合は若手だと結構負担になるので妥当な意見だと言えるでしょう。
仕事とプライベートはしっかり分けたいから

これは近年ワークライフバランスという言葉も流行ってきたように、そう感じている人は多いと思います。
この違いに僕は正直納得いっていないんですが、仕事は仕事、プライベートはプライベートという考えを持つ人は多くなっている傾向はありますね。
飲み会に行かないキャラは嫌われる3つの理由

さて飲み会に行かないキャラが増加している理由について述べましたが、そうは言っても上層部の方々は正に飲みニケーションを経験してきた人達ですのであまり良い顔はしないでしょう。
飲み会に行かないキャラになることで上司に嫌われる3つの理由についてもここで言及しようと思います。
飲み会=仕事の一部だから

やはり飲みニケーションを繰り広げないことには上司に気に入られたり、人脈を気づくことはできないと思っているのでしょう。
上司がそうやって苦労してきたから、それを部下にもやらせようとしてくるだけです。
もちろんメリットはあると思いますが、総合的に時間の無駄なので辞めましょう。
人脈を作ろうと努力しないと思われるから

やはり仕事はチームで行うもので、仲が良ければ良いほど仕事のモチベーションが上がっていくことは事実としてあります。
仕事でアピールする方法は人それぞれです。飲み会から良い関係を築いて良い結果に繋げる人もいますし、そんなことをしなくてもしっかり結果を出す人はいます。
人それぞれなので、特に気にすることはないでしょうが、このように思う人もいるってことですね。
社会人として当然だから

これは終身雇用と年功序列がある日本だからこそ生まれてしまったものだと思っていて、1つの会社でずっと働いてきた上司がこのような意見を言いやすいです。
しかしその上司は1社でしか働いていない為、当然ながら他の会社を知りません。
1つの会社でしか働いたことのない人に「それは社会の常識」なんて言われて、本当にそれが合っているのか疑問に思いませんか?きっとそれは常識なんかではありませんよ。

飲み会に行かないキャラを確立した時のメリット

さて、飲み会に行かないと上記のように良く思われないリスクが存在しますが、結論飲み会に行かずとも仕事を回すことはできるので、別にそんなに気にする必要はありません。
少し内容が被るところもありますが、飲み会に行かないキャラを確立した時のメリットとデメリットについて書いていきます。
まずはメリットから行きましょう。
お金が貯まる(1年で5万円溜まります)
飲み会に行かないと言う選択をすると言わずもながらですがお金を使わない分貯めることができます。

5万円ってデカくないですか?ちょっとした旅行とか行けますし、欲しい物も5万あれば大抵買えると思います。
結構理解してない人が多いですが、5万円節約できれば、5万円稼いだ事と同義です。これを常に忘れないでおきましょう。
時間が空く(2~3時間はデカイ!)
次に飲み会に行かない事でその分の時間を自由な時間に当てることができます。飲み会の時間が2時間だとすると移動も含めて最低でも3時間は無くなりますよね。
2次会まで行ってしまったらさらに時間がとられてしまうと思います。

最近自分の行動全て時給換算してるから会社の飲み会行くと仮定すると、
「4000円(飲み会代)+2時間(3000円くらい)で7000円無駄になるのかぁ。行く意味ねえ‼︎」
って思いながらキャンセル入れまくってます。時間は有限で大切です。
— ゆトリ (@nomad_bloger) June 18, 2019
そんな訳ですので、僕は飲み会に行くと「お金換算で7000~8500円は損する」といつも先に考えています。
こういう考え方をしていると、「飲み会なんて絶対行かねー!!」となって不参加にし、空いた時間を有効活用できますので参考程度に。
精神的に余裕ができる
皆さんは会社の飲み会でストレスを発散できているでしょうか?僕はストレスが逆に溜まってキレながら帰ったこともしばしばあります。
女性社員を激怒させ、雨の中帰らせられた経験だってありますね。

上記で記載したお金・時間以上にメリットがあるかもしれません。
飲み会に行かないキャラを確立した時のデメリット

次に飲み会に行かないキャラを確立した時のデメリットについても記載していきますね。
上司に媚を売れない。評価が下がる可能性アリ

人によっては新人が参加しないだけで「ゆとり社員」「今年の新人は〜」のように言ってくる奴もいます。
こんな風に思われない為には少しばかりコツがいります。上司に何か言われた時には上手に返しましょう。
- 用事があるので無理です
- 仕事ではないので行きません
- プライベートと仕事は分けたいので無理です
こんな直接的に言いはしないと思いますが、こんな断り方をしていると「何だコイツ?」と思われてしまいます。

というように、相手を持ち上げつつ謙虚に断れば相手も悪く言いにくいでしょう。こんな断り方を心がけてみて下さい。
ちなみに子供がいる方は全てにおいて子供を盾にできるので最強です。
社内での交流が広がらない可能性アリ
さてさっきからちょくちょく言っているように、飲み会に行かないと社内での交流が広がらないというデメリットも存在します。
飲み会に行ったら普段話さない人に気に入られて、その後仕事で気にかけてもらえるようになったなんて話もありますからね。
それを次の項から少しお話しして行きますね。
新卒で飲み会に行かないキャラを確立した方法【3STEP】

最後にですが僕が飲み会に行かないキャラを確立した方法について3STEPで記載していこうと思います。
STEP1. 他の部署と関われる大きい飲み会だけ参加する

ある程度参加して周囲に認知されてきたら「制限」をかけていきましょう。
- 自分の部署内だけの飲み会は行かず、他部署も含まれていれば参加する
- 部長や役員など強めの人達が参加する時にだけ自分も参加する
とかですね。
大切なのは「自分にとってメリットがあると感じた時」の飲み会だけ参加することです。
こいつと話しておけば後々便利だな〜とか、話しておかないとめんどくせえなって時は参加しましょう。
STEP2. 人脈が出来てきたら、若者の飲み会離れに乗っかる
次のSTEPとして、人脈がある程度できてきたら若者の「飲み会離れ」に乗っかって行きましょう。
基本的には先ほど書いたように「相手を持ち上げつつ断っていく」のがポイントです。
STEP3. 最終的に、飲み会に参加しないキャラになる

僕がこの立ち位置に上り詰めるまで1年くらいかかりましたが、ぶっちゃけそんなにかからずともイケると思います。
飲み会なんてホント時間とお金の無駄ですので、是非実践してみて下さいね。
飲み会を強要してくるのはパワハラ。強要されたら即転職しよう

以上飲み会に行かないキャラになる方法を述べてきましたが、それでも飲み会を強要してくるクソ上司は存在します。
そんな上司の元で働くくらいだったら、いっそのこと転職するのも1つの選択肢としてはアリです。
ですので理由としては全く妥当であり、多くの人間がそれに悩んでいるということにもなります。
転職活動は就活と同様に転職サイトや転職エージェントに登録するのがセオリーになっており、一般的には下記大手サイトに登録していれば問題ありません。
会社名 | 求人数 |
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doda | 10万件以上 |
リクルートエージェント | 10万件以上 |
リクナビNEXT | 約30000件 |
また入社3年以内の第二新卒採用で転職したいと考えている人は、こっちの方が分かりやすいかもです。
飲み会を強要してくるのはパワハラですので、すぐ様そんな会社から離れるようにしましょう。
まとめ
という訳で内容は以上となります。
少し長めに書いてしまいましたが、本当に飲み会が無駄なものだと思っているので、徐々に減らしていく施策は重要です。
思考停止せずに自分の時間とお金を作り、有意義な時間を過ごせるようにしましょう。
それでは。