早期退職のプロが退職の切り出し方の流れと注意点について解説

仕事の悩み


  • 退職する時の上司への切り出し方ってどうするの?
  • 退職を切り出す時の注意事項ってある?
  • 引き留められたり怒られるのが怖いけど大丈夫?

こんな疑問に答えます。

仕事って好きな部分もあれば嫌な部分も多いですよね。興味ある仕事だけど上司がクソだったり、残業が多過ぎたり、給料が低かったり…

好きな部分よりも嫌いな部分が勝ってしまい、限界を超えた時に「もう仕事を辞めたい!」と強く感じるようになるのだと思います。

その他にも、

意味のない仕事」や「上司からの監視」、「突発の案件」だったり「成長を感じない時」など、ふとした瞬間に仕事を辞めたくなることは多いと思います。

そんな大変な仕事ですが、いざ辞めたいと感じた時に「退職の切り出し方をどうすればいいのか分からない」と思っている方は多いと思います。

かれこれ僕は2年で2度の退職を試みて来ました。実際の自分の体験談や、その他同期が辞めていったのをいくつも見てきましたので、少なからず退職についての経験があります。

そこでこの記事では、早期退職のプロが退職の切り出し方の流れと注意点について詳細に解説していこうと思います。

それでは行きましょう!

退職における切り出し方や流れ

退職における切り出し方や流れ

まずは仕事を退職する時の大まかな流れを知ることが大切です。

ざっくりと全体像を捉え、自分の分からない点について深掘りしていくと良いでしょう。

いつ呼び出すのか」「誰を呼び出すのか」「どのように伝えるのか」というように5W1Hの観点を意識しておくと頭に入りやすいです。

就業時間外の時に上司を呼び出す

まず「就業時間外」の時に、「自分の直属の上司」を呼び出すようにしましょう。

就業時間外に呼び出すのは相手の仕事を邪魔しない為です。朝一で上司のところへ向かい「辞めたいです!」なんて伝えたら仕事の邪魔以外の何者でもありません。

相手が忙しいということもしっかり配慮し、定時が終わった後の時間に呼び出すようにしましょう。上司を呼び出す方法はメールでも電話でも口頭でもかまいません。

退職を切り出す時上司を呼び出すメールの例文

退職を切り出す時は電話や口頭でもいいですが、他の人がいるから切り出しにくい…なんてことも多いはずです。

また上司の時間が空いていない場合もありますので、確実にアポを取る為にはメールで上司に伝えると良いでしょう。

メールでの伝え方としては、

いつもお世話になっております。

急な連絡で申し訳ないですが、現状の業務について相談したいことがあります。
一度対面でお話ししたいので個室で15分程度お時間を頂きたいです。

本日の定時後に相談希望ですがご都合いかがでしょうか?

お忙しい中申し訳ありませんが、よろしくお願い致します。

こんな感じで送ると良いでしょう。

その際の注意点としては、

  • 自分の直属の上司にまずは伝えること
  • 相談場所は個室を用意しておくと良い
  • メール本文で「退職」という意向は伝えない
  • あくまでも「相談」という表現を使い、いつ空いているかを聞く

こんなことに注意して書くことができれば問題ありません。

上司と対面して最初の一言はとても重要!

上司と対面して、最初の一言というのはとても重要です。

わざわざ呼び出しをしている訳ですから、いつも以上に声のトーンを真剣に、上司に話を聞いてもらえるような話し方を心掛けましょう。

話し方としては「結論→理由→補足説明→最後に結論」というような「PREP法」を心掛けると上司の頭の中に入りやすいと思います。

お時間頂いてしまい申し訳ありません。実は個人的な相談で申し訳ないのですが、仕事を辞めようと思っております。理由としては〜という理由で、やりたいことがこの会社ではできないと感じたからです。現状会社に不満は全くないのですが、さらなるスキルアップを目指したいと思っています。〇〇月には退職したいのですが問題ないでしょうか?

このような感じで伝えることができれば完璧です。

基本的に退職理由は「一身上の都合」と言ってしまっても構わないのですが、それだと上司が納得してくれないことが多いです。

可能な限り何か納得感が出るような理由をつけた方が良いでしょう。

退職が了承されたら退職手続きが進んでいく

無事上司に退職の意向を伝え、退職することが了承されたらあとは勝手に退職手続きが進んでいきます。

大体事務の方が膨大な資料を用意してくれて、それに記入を済ませていく場合が多いです。

その他退職するまでに荷物の整理や仕事の引き継ぎを済ませていくとスムーズに退職することができるでしょう。

以上が退職における大雑把な流れとなります。

上司に退職を切り出す時の注意事項

上司に退職を切り出す時の注意事項

さて大雑把な退職の流れを理解したところで、退職を切り出す際の注意点についてお話ししていこうと思います。

ここに書いてある部分を実行していくことで、いざ自分が退職を伝える時にトラブルが起きることを極力避けることが可能です。

全部で9点ありますので、ざっとでも良いので目を通しておいて下さい。

直属の上司に連絡を取ることが常識

まず前項でも一部触れていましたが、最初に退職の意向を伝える時は「直属の上司」に連絡を取ることが常識となっています。

いきなり課長とかに直談判しに行ってしまい、あなたの直属の上司が「退職の事実を知らない状態」になってしまうと、その直属の上司の「マネジメント管理不足」となってしまいます。

つまり上司の顔に泥を塗ってしまう訳です。

今までお世話になってきた上司です。退職する間際で「なんで俺に先に言わないんだ!?」と揉めたくはないですよね?

まずは直属の上司に退職の意向を伝えるように注意して下さいね。

退職する2週間前には上司に切り出すこと

退職する際には2週間よりも前に上司に切り出すようにしておいて下さい。

正確には会社によって就業規則が定まっている会社もあり、1ヶ月前に設定されている会社もあります。もしその場合は就業規則に乗っ取って上司に伝えるように準備しましょう。

しかし民法上では退職の意向を伝えた2週間後には退職できることになっています。

上司があまりにも辞めさせてくれない」「退職の許可が全く下りない」という場合は、この民法の話を持ち出して、迅速に退職を済ませていく必要があるでしょう。

退職理由は嘘でも前向きな理由を述べる

退職理由は嘘でもいいので前向きな理由を述べるように心掛けましょう。

本心では「お前らと働くのに疲れたからだ!」とか「お前の働き方が気に食わない」「残業が多すぎる!」とか思うところはあると思いますが、前向きな理由の方が承諾されやすいです。

変に不満を言ってしまうと、「改善するから辞めないでくれ」と引き留めにあってしまい、タイミングを逃してしまうかもしれません。

  • 現状やりたいことがあるけれど、この会社だとできないと判断した
  • 若い内に新しい分野に挑戦してみたい
  • 転職してさらにキャリアアップを図りたい

このような言い回しができれば問題ありません。

ここは嘘でも誇張してもかまわないので、相手が納得してくれるような理由を述べると良いでしょう。

次の転職先が決まっていると言うと辞めやすい

前項のように「前向きな理由」を述べることで上司に納得感を持ってもらうと退職の交渉がかなりスムーズに行いやすいですが、次の転職先がもう決まっていると言ってしまうのも手です。

嘘でも真実でもどちらでもかまいません。「次の転職先も決まりました」と言えば上司はもう承諾するしかないですよね。

転職活動して次が決まっているという事実を伝え、自分が本当に退職したいという覚悟を見せるのには非常に効果的な方法です。

逆に「まだ就職先は決まっていない」と言ってしまうと「次はどうするつもりだ」とか「社会はそんな甘くないぞ」とか若干話が説教臭くシフトしていきます。

こうなってくると話も長くなりますし非常に面倒くさいので、嘘を織り交ぜて誤魔化していく柔軟性が必要です。

繁忙期に退職の意向を伝えるのは極力避ける

繁忙期に上司に退職の意向を伝えるのは、極力避けるようにしていきましょう。

繁忙期に上司に退職の意向を伝えるとどうしても相手に説得される場合が多く、且ついつも以上に働いているメンバーに負担をかけてしまいますよね。

円満退職を目指す為にも、ここは辞める時期をしっかり考えて伝えていくようにしましょう。

繁忙期が終わった後」「プロジェクトが終了した直後」とかだと良いですね。

新卒時の退職の切り出し方は注意が必要

新卒時における退職の切り出し方は注意が必要です。

入社したのにすぐに辞めようとしている訳ですから、上司は絶対に引き留めにかかります。

この場合相手もいつも以上に引き留めに必死なので、ロジカルに話を進めていく必要が出てきます。

具体的には上記で述べてきたことを全て折り混ぜていくことが大切です。

  • まだ入社して間もないが業務におけるミスマッチがあった
  • 自分は将来的にやりたいことがこの会社だとできない
  • 異動を検討しても解決できないので転職することにした
  • 退職して次の転職先も決まっている
  • 早い退職で本当に申し訳ないと感じている

これくらい具体的に話すことができれば、上司も渋々納得してくれると思います。

できれば、自分が企業分析不足であったことを正直に話し反省していること、次の会社ではしっかりと頑張っていきたい旨を伝えると良い印象を持たれやすいです。

ちなみにこれは転職における面接でも面接官の印象を良くするテクニックとして使えますので、是非皆さん実践してみて欲しいです。

退職を伝える際失敗する伝え方

僕の友人や会社の同期が退職の意向を上司に伝えた時に失敗した体験談がありますのでそれをお伝えします。

  • 退職理由が甘すぎる
  • 退職理由が曖昧でよく分からない

こんな感じです。例文と共に説明していきますね。

まず「退職理由が甘すぎる」と上司のカウンターパンチを喰らい、退職できない確率が高くなります。

僕の友人は「起業して生きていく」という理由の元、退職したいと上司に伝えました。

しかし上司に、「具体的にどのような事業をするのか」「計画書は作ったのか」「お金はそもそもあるのか」というような内容を詰められ、全く答えることができなく結局引き留めにあって終了しました。

このように退職する理由が甘いと上司からの質問に答えることができずに、結局退職できない場合が多いです。

とは言え、この場合は圧倒的準備不足もあったので、退職しないほうが良かったですが…笑

次に「退職理由が曖昧」だと上司から色々詰められ、揉めることが多いです。

僕の元会社の同期は、「会社の方針に納得がいかない」というふわっとした内容で退職したいと告げました。

しかし直属の上司に納得してもらえず、結局部長も話に参戦して話がどんどん大事になっていき、結構辞めることに対して揉め続けていましたね。

結局その人は無事退職できたのですが、退職の意向を伝える時に部長まで参戦してきて大事にしたくはないですよね。

一身上の都合で良いはずなんですが、スムーズに退職手続きに入る為には納得感のある理由を述べる必要があることを忘れないで下さいね。

退職願と退職届の違いを理解しておくこと

あなたが退職する際に、「退職願」と「退職届」の違いを理解しておくことはとても大切です。

簡単に説明していきますと、

  • 退職願:退職の意向を伝える。撤回可能
  • 退職届:退職の意向を伝える。撤回不可能

要は撤回することができるかできないかだけです。

一般的に円満退職を目指していくのであれば、退職願を上司に渡す→上司がそれを受理するというような流れで進んでいきます。

どうしても辞めさせてくれないような会社であれば、もう「退職届」を提出するようにしましょうね。

引き留めに合っても大丈夫な強い意志が必要

最後の注意点ですが、もし退職の意向を上司に伝えるのであれば、引き留めにあっても大丈夫である強い意志が必要です。

上司にも色々なタイプがいますよね。優しい人であれば比較的伝えやすいですが、その一方でめちゃくちゃ怖い人もいるじゃないですか。

上司によっては「本当にそれでいいんだな?」とか「後悔しても遅いからな?」とか若干の脅しをかけてくる上司が存在します。

このように自分が本当に退職する意思があるのかどうかを試してくるように言ってくる人もいますので、それに負けない強い意志で「はい、辞めたいと思っています」と返す意思が必要です。

勇気がいるところだと思いますが、ここは頑張ってもらう他ありません。自分が退職の意向を伝えれない場合、辞められない日常がずっと続いていくだけです。

  • 人生におけるたったの15分だから頑張ろう
  • どうせ辞めた後は全て忘れているに違いない
  • ここで辞めなければ同じ日々が続くだけだ

僕は退職を言い出す前にこんな感じのことを唱えていました。皆さんも勇気を出して、新しい将来に向けて一歩踏み出せると良いですね。

同僚や家族に退職を切り出すタイミングっていつ?

同僚や家族に退職を切り出すタイミングっていつ?

さて、長々と退職時における注意点について説明してきました。次に退職の意向を無事上司に伝えることができたと仮定して、同僚や家族にはどのタイミングで伝えればいいのでしょうか?

退職を同僚に伝える場合の切り出し方

基本的に同僚に伝えるタイミングは「上司に退職を伝えた後であればいつでもOK」といった感じです。

しかし人事部や他の部署に知れ渡っていく前には1度時間を取って退職する意向を話していくようにしましょう。

なぜなら人事や他に部署は知っているのに、同僚が知らないとなると「なんで言ってくれないんだよ」という雰囲気になってしまいますよね。

今までお世話になってきた人達なのですから、適切なタイミングでしっかり伝えるようにして下さいね。

退職を家族に伝える場合の切り出し方

退職の意向を家族に伝える場合は注意が必要です。

もし配偶者がいる場合には「退職の意向を上司に伝える前」に前もって伝えておく必要があるでしょう。

ここの部分は正直早めに言っておけば問題ありません。

しかし両親にも伝える場合は少し説得させるのが大変です。

両親の世代は正に「終身雇用」の恩恵を受けてきた世代ですからね。仕事を辞めるなんて言ってしまったら「3年は働け」「仕事を辞めるなんて甘え」「俺が若い頃は〜」と説教タイムに入ります。

理解のある両親なら良いですが、認めてくれない親も多いでしょう。

そんな時は「条件付きで説得する」と言うのがポイントです。

20代は色々なことに挑戦したい。30歳になってダメだったら大人しく諦める。

こんな感じですね。

しっかりと自分の意思を持って話すことができれば両親も納得してくれるはずです。是非条件付きでの話し方を実践してみて下さいね。

ちなみに僕の場合は辞めることが確定してから「あっ、来月末で会社辞めるからよろしく」みたい感じで全て終わった後に伝えました。理解のある親で良かったです笑

その他退職を切り出す時のよくある疑問点

その他退職を切り出す時のよくある疑問点

その他退職を切り出す際のよくある質問や疑問点について抜粋して解説していきます。

退職届を渡すタイミングっていつ?

退職願を渡すタイミングは「辞めたいと思っている2週間前」とお伝えしましたが具体的にいつのタイミングで渡せばいいのでしょうか?

これは「直属の上司に伝える時」に渡すことができればスムーズですが、できるだけ早く渡すことができれば別にいつでもかまいません。

大体退職願は会社別でフォーマットが異なりますので、探し出して予め記入しておくようにしておきましょう。

試用期間中なんだけど退職したい…それっていいの?

会社に入ったばかりでまだ使用期間中なのにも関わらず退職したいと感じる方もいるかと思います。

これは試用期間中であっても辞める手順は一緒ですし、問題はありません。

但し会社の規定によっていつまで働くかは異なってくるので、即日で退職できる場合もあれば、規定に従ってしばらく働かないといけない場合もあります。

これは上司に退職の申し出を行った際に相談していくしかないでしょう。

有給休暇ってどうなるの?

基本的に退職する旨を上司に伝えることに成功した場合、残っている有給休暇は全て消化してから辞めるようにしましょう。

日本人は有給取得率が世界ワースト1位であり「みんなに迷惑がかかる」とか「なんだか申し訳ない」とか思いがちですが、有給はあなたが持っている権利です。

しっかり有給全て消化するか!と言ってくれる上司は神上司ですが、大抵は何も言ってこないと思うので、しっかり有給を全消化する旨を伝えるようにしましょうね。

退職時に必要な書類や返却物ってどんなものがあるの?

基本的に退職手銃きは事務の方が教えてくれるものですが、退職時に返却するものや退職後にどんな書類が必要になってくるのかは自分でも理解しておかなければなりません。

事務の方に任せっきりにしていたばかりに、退職した後にまた返却物を送ったり書類を送ってもらうのは面倒臭いですもんね。

返却するものとしては、

  • 健康保険被保険者証
  • 社員章・制服類

これは絶対に返却するようにしましょう。

また名刺においては自分でシュレッダーをかけて処分して下さい。また社内での購入品がもしあるのであれば、それも返却しておく必要がありそうです。

そして退職した後、企業から必ず受け取るべき書類は下記の通りです。

  • 雇用保険被保険者証
  • 源泉徴収票
  • 離職票【転職先が決まってない場合】
  • 社会保険の資格喪失証明書【転職先が決まってない場合】
  • 年金手帳【職場に提出している方のみ】

とりあえずはこれを理解しておけば問題ありません。

詳しくは過去の記事に纏めてあるますので、もっと深く知りたい場合は是非読んでみて下さいね。

転職先が決まっていないのに退職する場合の豆知識

転職先が決まっていないのに退職する場合の豆知識

さて、転職先が決まっていないけども仕事を辞めたい場合もあると思います。

そこで退職する時に「次の職場が決まっていない」人に向けた豆知識を少し書いていこうと思います。

転職を済ませてから退職手続きを行う予定の方は飛ばしてもらって構いません。

1年以上働いているとハローワークから失業保険が入る

退職をした際に1年以上働いていると、ハローワークで失業保険を受給することが可能です。

自己都合退職の場合、3ヶ月の猶予期間があり、その期間を超えないと受給することができない決まりになっていますが、貰えない3ヶ月の間に就職しても7割程度は貰うことができます。

金額で言うと、自分の月給の7割程度を90日(入社1~10年の場合)受給することが可能です。これは結構大きいですよね。

僕の知り合いなんかは適当に3ヶ月遊んで、ゆったり転職活動しながら次の職場に転職したなんて言っていました。

1年超えて働くとこのようにゆとりを持ちながらも転職活動できる可能性がありますので、是非覚えておいて下さいね。

会社都合退職と自己都合退職の存在

ハローワークで失業保険を受給するにあたって、自己都合退職か会社都合退職かで実は大きく変わってきます。

先にも書いた通り、自己都合退職で会社を退職した場合は、最初の3ヶ月間失業保険を受給することができません。

これは自分の都合で退職したんだから、3ヶ月は自分でなんとかしろ!ということですね。

一方会社都合退職で退職した場合は3ヶ月の猶予を受けることなく失業保険を受給することができます。

話はここからで会社都合退職は一般的に「倒産やリストラ」「上司からのパワハラ 」「賃金未払い」のような特殊なケースの場合を連想しますよね。

実はあまり知られていないことですが、退職する直近6ヶ月以内に「残業45時間以上を3ヶ月連続」か「残業80時間を2ヶ月連続」、もしくは「残業100時間以上を1ヶ月」した状態であると会社都合の退職で辞めることが可能です。

これを知っておくだけで、もし残業が多い会社であるなら、会社を辞めた時にすぐ失業保険を貰うことが可能です。

社会で働いている以上、自分の身は自分で守っていかないといけません。

しっかりとこのようなシステムを利用し、少しでも有利に人生を生きていけるようにしましょうね。

入社1年で退職を上司に切り出した僕の体験談

入社1年で退職を上司に切り出した僕の体験談

僕は新卒で入社した企業を10ヶ月で退職し、次に転職した会社も1年で退職しました。物凄いスピード感です。

1回目の退職はともかく2回目の退職は上司に色々言われました。

  • また転職してどうするんだ
  • 辞め癖や逃げ癖が着くだけだ
  • 仕事はそんなぽんぽん変えるものじゃない

こんな感じのことを言われましたね。恐らく転職を重ねていけばいく程色々言われるかと思います。

相手側も人間です。本気で転職についてアドバイスしてくる人も、仕事は甘くないとか言ってくる人も、単純に応援してくれる人も色々います。

嫌なことを言われるだけだと思っている人もいるかもしれませんが、結構良いこといってくれる人もいます。

不安やストレスも大きいと思いますが、ここで殻を破ってしっかりと自分の意思を伝えることができるようにしましょう。

上司が考えを改めてくれて、退職しなくても良かった事例もありますので、何事も自分の行動で変わっていくものだと思います。

円満退職を心掛けて退職を切り出していこう

円満退職を心掛けて退職を切り出していこう

色々書いてきましたが、退職する時は不満や嫌に思うことも沢山あるとは思います。ですが極力円満退職を目指していきましょう。

誰と誰が繋がっているのかなんて分かりません。関係ない業界でも謎の繋がりがあって、前職酷い辞め方をしたことがバレてしまう可能性もあります。

「同期の友達がいる会社に転職してしまった」とか「たまたま前職の人の知り合いが転職先にいた」とか、世間狭すぎって思うことがしばしば起こります。

将来のリスクを避ける為にも、円満退職を目指していくようにしましょうね。

どうしても上司に退職を切り出すのが怖いと感じる時は?

どうしても上司に退職を切り出すのが怖いと感じる時は?

最後にですが、それでもどうしても上司に退職を切り出すのが怖いと感じることもあるかもしれません。

そんな時の最終手段としては「退職代行サービス」を利用するしかないでしょう。

退職代行サービスとは、依頼しただけで代行の方が退職の連絡をいれてくれて、自分は何もしなくともそのまま退職手続きまで完了させてくれるという神がかったサービスのことです。

倫理的にはちょっとあれですが、仕事で疲弊してしまって自殺…とかになるんだったら全然使ってしまったほうがいいと思います。

僕は1回目の退職の時興味半分で使ったことがありますので、興味がある方は過去の体験談の記事を読んでみて下さい。でもあくまで最終手段ですからね?

【退職代行の体験談】入社10ヶ月で即日退職した方法と手順を解説

2020-09-08

まとめ 退職を決意したら次は転職について考えていこう

というわけで内容は以上です。

終身雇用がなくなってきているとはいえ、まだまだ退職はしにくいのが現状だと思います。

日本人はみんな同じことをしていないと不安だったり、違う行動をとる人に皮肉を言ったりするのを好みますよね。あなたもそれに合わせる必要はありません。

大切なのは「自分がどんな風になっていきたいか」ですので。その会社で実現できないのなら辞めてしまえばいいんです。

最後に退職について決意が固まったら、次は転職について考えていきましょう。

転職活動の準備は早ければ早いほど良いです。求人も早い段階から見ておいたほうが、年中募集しているブラック求人とかも見分けることができますので、効果的です。

転職について手順を示した記事は下記の記事に細かく記載していますので、もし興味がある方は時間がある時に読み進めてみて下さいね。

それでは。