転職成功者は必ず行っている、他己分析のやり方を解説するよ

転職ノウハウ


  • 自己分析したけど、まだ不安がある
  • 他人からの意見を参考にしていきたい
  • 自分の強みを上手く言語化できない

こんな悩みに答えます。

こんにちはニトです。

転職活動では、志望企業の選択や自己PRなど多くの場面で「自分について的確に把握しておくこと」が必要です。自分自身について把握するための方法として、「自己分析」や「他己分析」があります。

自己分析を完璧にできているというのならば、他己分析する必要はないでしょう。しかし現時点で「自分の潜在能力をもう少し知っておきたい」と思っているのならば、他己分析することをオススメします。

自己分析がしっかりできていないと、転職先との企業のミスマッチや、自己PRに失敗したなんてなりかねません。

そうならない為にも、「自己分析」に加えて「他己分析」を巧みに使い、しっかりとして事前準備を整えていきましょう。

この記事では転職成功者は必ず行っている、他己分析のやり方についてご紹介します。

自己分析がまだ充分に終わっていない方は、「【転職】自己分析のやり方をロジカルかつ効率的に3点で解説するよ」にやり方を記載しているので、そちらをご覧ください。

スポンサードサーチ

他己分析の重要性

他己分析 やり方

さて、まずは他己分析の重要性について理解していきましょう。

以前は、自分自身について把握するための方法は自己分析だけでした。しかし、最近は自己分析だけではなく、他己分析も行うことが必須と考える人が多いです。

そもそも自己分析ってやっていると結構煮詰まってくるんですよね。そういう時に少し目線を変えて、他己分析を行うのが一番良いタイミングです。

要点を抑えて説明していくので、まずはここの理解を深めましょう。

そもそも他己分析とは

他己分析とは、「自分以外の誰かに自分のことを聞いて分析すること」です。言葉から考えてもそのような意味であると理解できると思いますが念の為に。

確かに「〇〇さん(自分)ってこういうところ〜あるよね」と友人とか同僚とかに言われると、「あっそんな風に思われているのか」とハッとすることってあると思います。

このように、他己分析を行うことで、「自分ではまだ気づいていない潜在能力を探る」ことが可能になります。

自己分析においては、自分が将来実現したいこと(Will)、自分ができること(Can)を考えていく必要がありますが、他己分析においてもこれは同様です。

自己分析との違い 他己分析のメリット

自己分析と他己分析はどのように違うのでしょうか。自己分析は自分で自分を分析しますが、他己分析は他者の意見を通して自分を分析する行為です。

自己分析は、自分の目線しかないので、少し考え方が主観的になりやすいデメリットがあります。

人は誰でも「こういう自分でいたい」という理想や、「自分の嫌な面を知りたくない」という恐れを抱いているものです。

それらが無意識に働くことで、「自分が思い込みたい自分」を現実の自分として錯覚してまうリスクがあります。

一方、他己分析は他者の目線から見た自分と向き合うことになります。就活や転職活動であなたを評価する採用担当者や面接官は、言うまでもなく他者です。

他己分析をすることで、自分自身を客観的に捉えることができ、企業側の目線を意識した上で就業活動を進めることができるでしょう。

他己分析のやり方

他己分析 やり方

それでは他己分析の方法について記載していきましょう。自己分析のやり方については、「【転職】自己分析のやり方をロジカルかつ効率的に3点で解説するよ」に記載しております。

他己分析のポイントとしては「ただ誰かに自分のことを聞くだけではダメ」ということです。結果に対してどのように活用していくかによって大きく変わりますので、効率的なやり方を学んでいきましょう。

自分以外の人間に、普段に仕事ぶりを聞いてみる

先程「自分が将来実現したいこと(Will)、自分ができること(Can)を考えていく必要がある」と書きましたね。ですのでそれを踏まえた上で、あなたの周りにいる第三者に、「自分の評価」を聞いてみましょう。

あなたの仕事ぶりを知る「上司」「先輩」「部下」「後輩」「取引先」あるいは家族や友人に、下記のような質問を投げかけてみて下さい。

その答えの背景にあるエピソードや理由も追加で話してもらうと、より参考になります。立場によって意見が分かれますので、様々な人にコメントを頂くと良いでしょう。

    質問事例

  • 私の良いところ・悪いとことはなんですか?
  • 自分の魅力はなんでしょう?
  • どのような時、生き生きしていると感じますか?
  • 私にお願いするとしたらどんなことですか?
  • 私を一言で表現すると?
  • 私はどんな時につまらなさそうですか?

以下こういう情報が欲しいな・・と思った時にどんな人を選べばいいかのポイントです。

職場の仲間
自分の部署内での役割の果たし方、他のメンバー・他部署・取引先などとの関わり方が見えている
取引先で懇意にしている人
仕事に進め方・向き合い方・上司や関係者の巻き込み方などが見えている
友人
1対1ではなく、大勢の中でいる時の立ち振る舞い、役割、行動パターンが見えている
家族
利害関係がない為、素の状態が見えている

こんな感じです。

「あなたは〜ことが得意だよね」と言われたら、「あっ、自分はこんなこともできるんだな」とCanの部分を思い返すことができますよね。

そして「あなたはこういう時、凄く生き生きしてたよね」って言われたら、「実はこっちの方が向いてるのかもな」とまだ自分が気づいていなかった心からのWillを見つけるきっかけになるでしょう。

他者の方が、自分のことを分かっているというのは案外あることなのです。

自己分析結果と照らし合わせる

続いて、集めた意見を自己分析の結果と照らし合わせてみましょう。

もし、自己分析で長所と思っていた部分が他者の意見でも長所だった場合、これまでより自信を持って強みとしてアピールできるはずです。

どれだけ深く自己分析を行ったとしても、他者の意見がなければ、「自分の思い込みなのではないか」という不安は残ります。しかし、複数の他者から長所だと言われれば、客観的事実として自信を持ってアピールできます。

逆に、もし自分で長所と思っていた部分が他人から長所だと言われなかった場合、自己分析が主観的であった可能性が高いです。

その場合には、他者の意見と自己分析とのギャップを受け入れ、より客観的に自分と向き合う必要があるでしょう。

ジョハリの窓で分析するのがオススメ

他己分析 やり方
https://potect-a.com/utilization/johari_window/から引用)

他己分析で自分を深く知っていくためには、「ジョハリの窓」で分析するのもオススメです。

ジョハリの窓とは、自分に対する自分の認識・他人の認識のズレを解消し、自己理解を深めることでコミュニケーションを円滑にする心理学の方法です。

  • 開放の窓: 自分も他人も知っている自分
  • 盲点の窓: 自分は知らないが他人は知っている自分
  • 秘密の窓: 自分は知っているが他人は知らない自分
  • 未知の窓: 誰も知らない自分

という4つの窓で捉えます。

他己分析で使うには、それぞれ項目(真面目、段取り力がある、リーダーシップがある、創造性があるなど)を書き足した紙を用意します。

次に、その紙に書かれた特質の中で自分に当てはまると思うものにチェックを入れていきましょう。これを、家族や友人など、他の人にも行ってもらいます。

続いて、別の紙を用意し、十文字で区切って4つの窓を作りましょう。自分と他の人で共通して認識していた項目は開放の窓、他人だけが挙げていた項目を盲点の窓、自分だけが挙げた項目を秘密の窓に記入します。

最後に、自分も他人も選んでいない特質は未知の窓に書き込みましょう。その上で、その4つの窓が描かれた紙を協力してくれた人と共有し、話し合うことで理解を深めます。

一緒に転職活動している友人など、お互いにジョハリの窓を作るのも良いでしょう。

短所は長所に変える

他者からの意見は、長所についてだけでなく短所についても非常に重要です。

なぜなら、自分自身ではなかなか目を向けることのできない弱点と向き合い、改善するチャンスになるからです。

短所を指摘されると落ち込んだりがっかりしてしまう人もいるかも知れません。しかし、早めに短所を知ることは、就活までに改善するチャンスを得たことになります。

例えば、自分では話し上手と思っていたとしても、他者からは「話がまとまっていない」と思われているケースもあります。

採用担当者や面接官により近い他者の目線で短所に気付ければ、早めに対策を講じて自己成長することができます。

長所は自己PRにする

短所と同様に、他己分析によって自分の見えていなかった長所についても知ることができます。

もし長所(強み)を見つけることができれば、それを自己PRに活かすことが可能です。「強みなんて自分にはない」と思っている人もいるかもしれませんが、そんなことはありません。

あらゆる人がそれぞれに個性を持っており、その個性は捉え方によって強みにも短所にもなるのです。

例えば、細かく仕事をするので何かと取り組む作業が遅くなるいう人がいたとします。こういう人は、裏を返せば失敗の少ない几帳面な人間なので、書類やデータの管理の仕事にかなり優れているかもしれません。

ともかく、ここで強みを発見しておけば、後々それを企業の求める人材像に結びつけて自己PRに活かすことができるのです。

もっと細かい他己分析をやりたいのなら

他己分析 やり方

さて、ここまでかなり細かく他己分析について紹介してきましたが、「そもそも人にあまり聞き込みしたくない」とか「聞けるような人がいない」という方もいるでしょう。

そんな時はリクナビNEXTの「グッドポイント診断」をやってみることをオススメします。

グッドポイント診断は、リクルートキャリアが持つ独自のノウハウを活かして開発した、約30分でできる本格診断サービスです。

やっぱり人に聞き込むのって時間もかかりますし、少し内容が大雑把になりがちですよね。

グッドポイント診断だと、下記の画像のように、18種類の中から、あなたの強みを5つ診断してもらえて、自分の適性に合う仕事まで紹介してくれます。

他己分析 やり方 グッドポイント診断

自分の思いも寄らない長所を知ることができたり、自分の能力を細かく言語化してくれて、考えていたことを整理できたなんてこともありますので、是非使ってみてはいかがでしょうか?

▼グッドポイント診断はこちらから▼

そして上記で書いてきた長所・強みの洗い出しを忘れずに行って下さいね。

どうせ転職活動を行うのであれば、ほぼ必須でリクナビNEXTは登録しなければいけないので、利用できるものは全て利用していく覚悟でやりましょう。

未知の業務に挑戦して、開拓する手法もある

他己分析 やり方

最後にですが、サブタイトルの通り、未知の業務にチャレンジして、潜在能力を発掘してみる方法もあります。

仕事をしていると、「あっ自分ってこういうことも案外できるんだな」って思うことがありますよね。

自分自身もそのような経験があります。旅行や出かけたりする時にスケジュールを立てることがあまり好きじゃなかったので、業務において綿密にスケジュールを立てることは今まであまりありませんでした。

しかし、ある時綿密なスケジュールを立てなければならない業務を担当することになったのです。

最初は凄く嫌だったんですが、実際にやってみると案外なんとかなるもので、「意外とこういうことも面白く感じるものなんだな」という発見に繋がりました。

「大変そう」「面倒くさそう」という食わず嫌いの業務が案外自分にハマることもあるものです。

今の仕事の中で、これまでやったことのない仕事に手を伸ばしてみたり、違うやり方を試してみてはいかがでしょうか?潜在的なCanの部分やWillの部分を引き出せるかもしれません。

まとめ

というわけで長々と書いてきましたが内容は以上となります。

他己分析は正直面倒な気持ちもありますが、自分の自己分析の内容を他者目線で確認できたり、至らなかった部分を捕捉することができるので、やっておいた方が無難です。

急がば回れ」くらいの気持ちでやりましょう。

またグッドポイント診断の他にも、下記の記事に纏めたような一風変わった適正診断もありますので、重ねてやってみても良いかもしれませんね。

MIIDAS(ミイダス)は年収診断は微妙だけど、適性診断にはオススメ

2019-08-25

▼MIIDAS(ミイダス)はこちら▼

適性検査LP

それでは。