ハローワークの失業認定申告書の書き方は?初回と2回目の違いも解説

  • 失業認定申告書の書き方が分からない
  • 失業認定申告書は初回と2回目で書き方が変わる?
  • 失業認定申告書の書き方を詳しく知りたい

こんな疑問に答えます。

ハローワークで失業給付金を受給するために失業認定申告書を提出しなければいけないものの、書き方が分からない人は多いのではないでしょうか?

本記事では、ハローワークの失業認定申告書の書き方から、その他よくある疑問点について記事にしていきます。

この記事を読むことで、あなたが失業認定申告書について疑問に感じていることを全て解決することができますよ。

転職を検討中の方は、転職サイトおすすめ記事にて紹介してるのでこちらもチェックしてみてくださいね。転職サイトは、あなたの希望に合った転職先が見つけやすく転職エージェント含めまとめています。

退職を考えている方は、スムーズに退職ができる退職代行サービスを利用するのもおすすめですよ。

\20代向けの就職・転職支援サービス/

第二新卒AGENTneo
フリーター・ニート・未経験から正社員を目指すなら『第二新卒エージェントneo』がおすすめ!

第二新卒エージェントneoは、第二新卒をはじめとした既卒やフリーター、20代の方限定の就職・転職支援サービスです。

プロのキャリアアドバイザーが個別の無料就職相談、履歴書・職務経歴書の添削、求人の紹介、面接対策など就職活動を内定までトータルでサポート

学歴・職未経歴に自信がない方、初めての社会人デビューの方でも『第二新卒エージェントneo』なら大丈夫!

未経験OKの正社員求人が充実していますよ! >>公式サイトで無料相談する

職歴が不安でも安心の「DYM就職」!

DYM就職
  • 職歴が不安でも安心!
  • 第二新卒・ニートに強い!
  • エージェントが就職できるまで二人三脚!

DYM就職は第二新卒・既卒・フリーター・ニートの就職に強い転職・就職支援サービスです。

登録も利用ももちろん無料で行えるだけでなく、経歴に自信がない方でもアピール可能です。

転職サイト・エージェントは複数利用が一般的なので、DYM就職も登録して、自分に合う企業を探し、明るい未来を手に入れましょう!

DYM就職の評判はこちら >> 無料登録(公式サイト)はこちら >>

目次

ハローワークの失業認定申告書の基本情報

まずはハローワークの失業認定申告書の基本情報について記載していきます。

失業認定申告書についてよく分かっていない方は、ここから確認していきましょう。

失業認定申告書とは

失業認定申告書とは、失業保険を受給する為にハローワークに毎月提出しなければならない書類です。

基本的に失業保険は「就職する意思のある人」に支給するものなので、「毎月求職活動を行っていますよ」という証明を出さなければいけません。

失業認定申告書に記載する求職活動のことを「求職活動実績」と呼び、この実績を失業認定申告書に書き込んでいきます。

求職活動実績の回数

求職活動実績の回数ですが、一般的に「認定日と認定日の間で2回以上」です。

初回の場合は説明会への参加で1回分の実績にカウントされるので、1回分求職活動を行うことでOKですが、2回目からは実績を2つ以上作っていく必要があります。

では何が実績になるのでしょうか?次の項で解説していきます。

求職活動実績になる活動

求職活動実績になる活動は下記の通りです。

求職活動実績になるもの
  • 雇用保険受給説明会への参加【初回の説明会】
  • ハローワークでの職業相談
  • 求人へ応募する
  • 転職エージェントのセミナーを受ける
  • 転職フェアに参加する
  • 国家試験、検定などの資格受験

単純に求人を「調べた」「見た」というだけでは活動実績として扱われないので注意しましょう。

ハローワークの失業認定申告書の書き方

失業認定申告書は下記のような書類です。

ハローワークの失業認定申告書の書き方

上記の画像の赤い部分について記入方法を説明していきますので、1つ1つ確認していきましょう。

①「求職活動をした」に〇を付ける

「求職活動をした」に〇を付ける

まずは「求職活動をした」という部分に〇を付けましょう。

止むを得ない事情があった場合には「求職活動をしなかった」にチェックを入れますが、まずは「求職活動をした場合」の書き方を解説していきます。

②「求職活動の方法」について記載する

「求職活動をした」に〇をつけたら、次はいよいよ下記の赤枠の部分を埋めていきます。

「求職活動の方法」について記載する

それぞれ人によって記入項目が変わるので、自分に当てはまる部分を見ていきましょう。

(ア)公共職業安定所又は地方運輸局による職業相談、職業紹介等

公共職業安定所又は地方運輸局による職業相談、職業紹介等

ハローワーク媒体を利用して、履歴書作成セミナーや、面接対策セミナー、また職業相談などを受けた人は(ア)の部分に〇を付けましょう。

次に上記の画像のように、「活動日」「利用した機関の名称」「実際に行った求職活動の内容」を記入していきます。

最後に「求職活動の内容」ですが、これは自分が実際に行った内容を簡易的に書けば大丈夫です。「職業相談」「セミナーへ受講」とかですね。

問題があれば認定日に指摘してくれるので、細かく書かずサラッとで問題ありません。

(イ)民間職業紹介機関による職業相談、職業紹介等

民間職業紹介機関による職業相談、職業紹介等

ハローワークでの職業相談が一般的ですが、ハローワーク以外の民間職業紹介機関を経由した職業相談・セミナーでも求職活動実績は有効です。

その場合、上記の画像のように、(イ)の部分に〇を付けていきましょう。

民間職業紹介機関としては、大手転職エージェントであるリクルートエージェントdodaが最もおすすめです。

(ウ)労働者派遣機関による派遣就業相談等

派遣会社に登録していて、そちらを利用した職業相談であった場合は、(ウ)に〇を付けていきましょう。

その他詳細情報は、下記の画像を参考にして下さいね。

労働者派遣機関による派遣就業相談等

(エ)公的機関等による職業相談等

公的機関が運営している職業相談やセミナーに参加した場合は、(エ)に〇を付けていきましょう。

公的機関は「ジョブカフェ」や「わかものハローワーク」などを指しますので、うっかり間違えないように注意して下さいね。

詳細な書き方については、下記の画像にて纏めておきます。

公的機関等による職業相談等

資格や検定の試験を受験した場合の書き方

資格や検定の受験をした場合でも求職活動実績になるので、実績として記入してOKです。

資格や検定の試験を受験した場合の書き方

上記の画像のように、求職活動の内容欄に受験日と合格発表日を記載すれば問題ありません。

上記以外で求人に応募した場合の書き方

上記以外で求人に応募した場合は、下記の赤枠の部分を埋めていきます。

上記以外で求人に応募した場合の書き方

基本的に大きく変わることはなく、下記の例のように記入すれば大丈夫です。

上記以外で求人に応募した場合の書き方②

「知り合いに紹介してもらった」「求人広告誌で連絡した」など、当てはまる場合は参考にしてみて下さいね。

求職活動をしなかった場合の失業認定申告書の書き方

次に「求職活動をしなかった場合の失業認定申告書の書き方」についても記載していきます。

とはいっても大した内容ではないので、サラッと見ておきましょう。

失業認定申告書の「求職活動をしなかった」に〇をつける

まずは失業認定申告書の「求職活動をしなかった」に〇をつけましょう。

失業認定申告書の「求職活動をしなかった」に〇をつける

意外と忘れるので忘れないように。

求職活動をしなかった理由を記載する

次に求職活動をしなかった理由について記載していきましょう。

忘れてしまった」と書くとさすがに怒られるので、下記を参考にしてみて下さい。

  • 怪我や体調不良によって活動できなかった
  • 育児や妊娠によって活動できなかった
  • 資格や検定の勉強をしていた

基本的に何でも良いですが、ハローワーク方の信頼を損なわないような理由を書いておきましょう。

求職活動実績を1日で2つ獲得する裏ワザ

求職活動をしなかった時の記載方法について説明しましたが、実は認定日前日でも実績を2つ作ることができる裏ワザがあります。

求職活動実績を作る裏ワザ
  • リクナビNEXTに登録する
  • インターネット経由で応募する
  • 失業認定申告書に「応募」と記載する

これだけで簡単に実績を2つ作ることができますよ。

しかし諸注意点がありますので、下記の記事を参考にやってみて下さいね。

こちらもおすすめ

こちらの記事では、失業保険の実績作りを5分で作る裏ワザを紹介しています。

失業認定申告書の書き方は初回と2回目で違いがある?

よく失業認定申告書を書く際に初回と2回目で違いがあるの?という質問を頂きます。

結論から言うと、初回と2回目において申告書の書き方に違いはありません。

強いて言うならば、初回の場合は「説明会が実績として1カウントされている」という部分だけので違いで、書き方において何かが変わるわけではありません。

ミスがあったら指摘してくれるので、安心してハローワークに出向くようにしましょう。

ハローワークの失業認定申告書の書き方の「よくある質問」

最後にハローワークの失業認定申告書の書き方に関して、よくある質問について纏めておきます。

失業認定申告書は鉛筆で書きますか?

基本的にボールペンで書くことが必須です。

認定日に鉛筆で書いた状態で持っていくと、当日ボールペンで書き直す羽目になるのでしっかり消えないボールペンを使って下さいね。

失業認定申告書は面接をした日も求職活動実績になりますか?

勿論求職活動実績になるので、失業認定申告書に記載していきましょう。

基本的に選考通過でも不採用でも実績にはなります。しかし面接を辞退した場合は実績にならないので実績として書き込まないように注意しましょう。

失業認定申告書はセミナー受講でも求職活動実績になりますか?

セミナー受講でも同様に求職活動実績になるので、失業認定申告書に記載していきましょう。

ハローワーク主催のセミナーは勿論、民間企業(転職エージェントなど)のセミナーやイベントも実績に含まれますので、積極的に利用していきましょう。

詳細は下記の記事を参考ください。

失業保険の求職活動実績になるセミナーの注意点を解説しています。

失業認定申告書の書き方は3回目は2回目と同じですか?

全く同じです。本記事をブクマしておいて、1ヶ月後に再確認できると良いですね。

失業認定申告書の書き方はインターネット応募でも同じですか?

結論インターネット応募でも一般同じように記載すれば問題ありません。

インターネット応募であれば、手書きで書類を作らずとも簡単に実績を作ることが可能なので、積極的に利用すると良いでしょう。

こちらも詳細記事を下記に纏めてあります。

求職活動実績が応募のみでできるノウハウをご紹介しています。

失業認定申告書の書き方は派遣エントリーでも有効ですか?

結論から言うと、派遣エントリーでも求職活動実績に含まれるので問題ありません。

しかし登録だけだど実績にならず、しっかり応募する必要があるので注意しておきましょう。

まとめ

ハローワークの失業認定申告書の書き方に関する記事は以上になります。

基本的に分からない点があってもハローワークの担当の方が教えてくれるので、その場で修正すれば問題ありません。

しかし円滑に実績を受理し、すぐに帰れるように、準備はしっかり整えていきましょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

転職を通じて「ゆとりある働き方」をすべての方ができるように、私たちはそのお手伝いができれば幸いと思っています。間違いのない転職をする上で、知っておかないと損をする知識・情報をお伝えます。

目次