第二新卒の面接→面接官視点で考えることが大事です【質問例も有り】

転職ノウハウ


  • 第二新卒転職って面接でどんなことを聞かれるの?
  • 早期退職なんだけどちゃんと答えれるか不安
  • 転職活動における面接について理解を深めたい
  • 転職活動で面接を通過するコツを知りたい

こんな疑問に答えます。

こんにちは、まっつんです。

就職活動・転職活動における面接って緊張しますよね。声震えるし・怖いし・・

私は新卒で入社した会社をわずか10ヶ月で退職した無能社員でしたが、転職活動における面接では数10回面接を受けてほぼ負け無しでした。

結論から言ってしまうと、転職の面接において通過するコツはロジカルに説明することです。

正直新卒時の面接より、聞かれる事ってほぼ確定しているので、準備さえすればそこまで緊張せずに挑めるのではないかなと個人的に思っています。

まっつん
そこでこの記事では「面接のポイント」と「確定で聞かれる5つの質問」に分けて、第二新卒経験者が受かる面接術をロジカル且つ丁寧に解説していこうと思います。

それではいきましょう。

スポンサードサーチ

第二新卒面接のポイント① まず「面接の場」の理解を深める

第二新卒面接のポイント① まず「面接の場」の理解を深める

さて皆さん、新卒で就職活動している時に必ず面接は行っているので問題はないと思いますが、通過率を少しでも上げるために、再度面接の場について理解を深めておきましょう。

過去の面接で「とにかくアピールしよう!!」という気持ちが前に出てしまい、面接官の質問に対して「自分の話したい事」を話していませんでしたか??

僕は思い当たる内容が多くて自分本位だったなぁと反省しています。

結論から言うと、面接は「面接官の知りたい事を伝える場」であり、上記のような自分語りをする場ではありません

こうなってしまう原因っていくつもあるんですが、プレゼンと同じようにやはり主要な原因って「準備不足」、これに尽きると思います。

準備不足の状態でプレゼン等を行なって、さらに緊張して訳が分からなくなったって経験ありませんか?

苦手・向いてない」と結論づける前に、まずは事前準備をしっかりして、「練習通りの力」を出せるように頑張りましょう。

聞かれたことに対して、面接官に分かりやすく説明し、納得・理解してもらうのが大事です。

第二新卒面接のポイント② 面接に呼ばれた=「あなたが業務できそうだ」と思っている

第二新卒面接のポイント② 面接に呼ばれた=「あなたが業務できそうだ」と思っている

面接に呼んでもらえたということは、企業側はあなたのことを少なくとも「当社で働ける人材」と認識しています。

ただ書類だと分からないこともあるので面接が設定されている訳ですね。これを踏まえたうえで下記の準備を行なっていきましょう。

  • 自分のスキル・経験を話す事ができる
  • 企業が求めているスキル・経験・実績を理解している

これがわかっているようでわかっていない人が多いです。いくら自分が高いスキルをアピールしたとしても、面接官が「そんな人材求めていたんじゃないけどなぁ」と思ってしまえば終わりです。

そうならない為にも、応募先での業務イメージをしっかり持つ努力をしましょう。

具体的には「新卒・中途の求人広告」、「会社HP」、「財務諸表」、「IR情報」等、面接官に聞かずとも、調べてわかる事は企業研究しておきましょう。

自分は上記のことを調査した上でさらに、「その会社を辞めた人の退職理由」とかも凄く調べてましたね笑 そこで働いてた人達が赤裸々に語ってくれているのでオススメです。

第二新卒面接のポイント③ 面接官の立場による視点の違いを理解する

第二新卒面接のポイント③ 面接官の立場による視点の違いを理解する

さて転職の面接といっても、様々な面接官がいますよね。分類すると「人事面接官」「配属部署の面接官」「役員面接官」に分類されると思います。

こうして分けてみると感じると思いますが、同じ面接官でも見ているポイントは全く違う内容だったりします。

下記の内容を頭に入れておくことで、咄嗟の質問に対してもスムーズな回答ができると良いですね。ポイントを列挙します。

人事面接

人事面接というのは大体は「一次面接」に位置していると思います。自分は「人事+配属先面接」「役員面接」という形態がほとんどで3回に分けて面接をすることはほぼなかったですが、最初に色々質問してくるのは必ず人事になっているはずです。ポイントは以下になっています。

  • 基本的なビジネスマナーは備わっているのかどうか
  • 第一印象・話し方や振る舞いはどうなのか
  • 当社で働いていくための基礎的能力は備わっているのか

だいたいこういった内容になっているはずです。スキル・経験以前に根本的な印象だったり立ち振る舞いが重視して見られているので要注意です。

配属部署の面接官

次は現場責任者での面接ですね。ここで担当する面接官は入社して配属された時の直属の上司である確率が高いです。

ですのでこの面接官がヤクザみたいな人だったり、パワハラ発言が目立つような人であれば、そこの会社に転職することはあまりオススメしません。理由は・・わかりますよね。

話はそれましたがポイントは以下の通りです。

  • 経験・スキルは実際どの程度あるのか
  • 自分の強みを把握していて、それが当社の欲しい人材とマッチしているか
  • こいつと一緒に働けるかどうか

こういった内容になっています。一次面接よりもより専門的に、そして少し踏み込んできている内容となっていますね。

正直第二新卒であれば「経験・スキルを重要視する傾向は低い」と言われているので、大事なのは「この人と一緒に働いていけるのか」になってくると思います。

それを見極めるポイントが、「自分の強みを把握しておくこと」であったり、「仕事において大切にしてきたこと・譲れないこと」等の明確な仕事に対する意思を持っていることが重要になってくると思います。

役員面接官

最後は役員面接です。正直ここまでくれば決まったは同然なんじゃないかと思いますが、その一方論点のズレがあると一挙に転落する可能性もあるので注意が必要です。ポイントは以下です。

  • 志望動機は明確なのかどうか(再確認)
  • 将来やりたいことが会社の方向性がマッチしているのかどうか

この2点を理解して入れば問題ないと思います。

志望動機においては後ほど解説しますので、会社の方向性についてしっかり理解を深めておきましょう。

加えて最終面接だとこれまでの面接を振り返って、「印象にズレはなかったか」とか「本当に入社して大丈夫?」とか再確認するようなことも聞かれたりするので、自信を持って「Yes」と答えるようにしましょう。

ちなみに僕はいま働いている会社の最終面接は、

役員『やる気ある?』
ぼく『はい!』
役員『じゃあ採用』

というように雑談含めて五分くらいで終わりました笑 これは極端ですね笑

第二新卒面接のポイント④ そんなこといっても面接の第一印象は大事

第二新卒面接のポイント④ そんなこといっても面接の第一印象は大事

はい、ここまで細かくあれしろこれしろ言ってきましたが、そんなこといっても第一印象で8割が決まります。面接官も人間ですので『印象の良い人・明るくハキハキ話す人』の話を聞きたいと思うのは当然です。

初めての人と対面した場合、その人の印象は3〜5秒で決まるという「メラビアンの法則」というものがあります。

ですので、身だしなみ・立ち振る舞い・元気な挨拶・表情・声の大きさ等、緊張しているとは思いますが自信を持ってやりましょう。

自分の場合そんな元気な奴じゃないんですが、「どうせ2度と合わない人間だし、やってやるよ!」という気持ちで励みました。

第二新卒面接のポイント⑤ 自分が話すときは「結論から話せ」

第二新卒面接のポイント⑤ 自分が話すときは「結論から話せ」
これは新卒の面接の時にも、社会人になった際のビジネス研修等でも教えてもらった方もいるかもしれませんが、面接時に聞かれた内容にに対して自分が答える時・話す時はまず結論から話しましょう。その方が相手の頭に入りやすいです。

まず質問に対して回答する!その後補足するような形でその理由を述べましょう。例を以下に記載します。

面接官「志望動機を教えてください」

応募者「はい。御社を志望する理由は2点あります。1点目は〜だからです。これは〜という経験があり、〜業界で〜業務を行いたいという強い思いがあったという経緯があります。2点目は〜だからです。これは御社は競合他社と比較して〜という特徴を持っており、私の〜強みが存分に活かせると感じたからです。」

こういったように、結論→補足の順番で答えていくように心掛けましょう。志望理由が複数ある場合は最初に●個ありますと言ってしまった方がより伝わりやすいでしょう。

第二新卒面接で必ず聞かれる5つの質問

第二新卒面接で必ず聞かれる5つの質問

さて、面接におけるポイントはこれで終了です。次からは「転職活動の面接で必ず聞かれる質問」について解説していきます。

第二新卒面接での質問① 自己紹介と経歴説明

これは必ず聞かれますね。書面で見ていてある程度知っているものの、それにギャップがないか・雰囲気はどうなのか再確認してきます。以下ポイントと例を書いて見ました。

面接官が知りたいポイント

  • 面接者の基本的なスキル(コミュニケーション能力・実際に話してみた際の対人マナー・印象)
  • 自分の事について客観的に見れているのか・事前準備をしてきているのか
僕がどのように対応したのか

  • 最初に名前を述べて挨拶。そして面接の場を設けてくれたことに対してお礼の言葉を述べる
  • 最終学歴名と入社企業について述べる
  • 入社していた企業での部署 or 職種名と、主な業務内容を述べる
  • 実績や評価 身につけた事 強み 工夫していた点等を簡単に述べる
  • 最後に「頑張っていきたい」というような自分の素直な思いを述べる

こんな感じで話しましたね。ちょっと例に書いて見ます。

改めまして、私〇〇と申します。本日はこのような面接の場を作っていただきありがとうございます。

ゆとり大学を卒業した後にゆとり株式会社に入社し、今年の○月まで〜(職種名)の業務に従事してまいりました。

大学では〜専攻に所属しており、〜の経験が御社で活かすことができます。

また(職種名)での業務では顧客のクレーム対応と新規のプロジェクト活動を通して、他部門との業務の進め方や、製品の解析によって培われた課題解決能力が御社で活かすことができると確信しております。

短い期間での退職となってしまいましたが、自分の反省点を活かして次の職場で紳士に取り組んでいきたいと考えております。本日はよろしくお願い致します。

こんな感じで応えました。これで1分程度だったかと思います。

補足
ポイントしては短い期間での退職だった為、大学での経験と企業での経験を2ついれています。そして大学の方では「個人で身についているスキル」をアピールし、企業の方では「チームで仕事を進めていく経験がある」ということをアピールしています。

皆さんも「個人でのスキル」と「チームでのスキル」を上手く区分けして話すことができれば、面接官への初手のキャッチはいいものになるんじゃないかなと思います。

個人でのスキルももちろん大切ですが、チームでのスキルだと、「他部署と働き、業務を進めた経験がある」という事がアピールできるので、面接官への印象がUPします。

そしてここで早口で話してしまうとわけわからなくなってくるので、ゆっくり喋れるように練習しておきましょう。

あと最後の意気込みの部分は、転職に至った点はあくまで自分の自己分析・企業分析が足りなかったというような雰囲気を先出ししておきましょう。

あとで企業側も突っ込みやすいですし、「反省を活かして次に進もうとしているんだな」と相手側は勝手に良い方向に思ってくれます。これは印象操作のコツですね、是非使って見て下さい。

第二新卒面接での質問② 転職理由(退職理由)

次は転職理由(退職理由)です。これも100%聞かれます。正直ここさえ納得してもらえば他の部分テンパったとしても、大体は通るでしょう。そのくらいこの項は面接の核になってくる部分ですし、面接通過率を左右するところです。

結論から言うと、転職理由は志望理由・将来のビジョンと関連しており、この3つに「一貫性」を持たせることが大切です。

以下転職理由におけるポイントと例を列挙します。

面接官が知りたいポイント

  • 転職理由(退職理由)に納得感があり、内容の筋が通っているか
  • この時述べた転職理由と同じ理由でまた辞めてしまわないか
ぼくがどのように対応したのか

  • 現職で実現できない事・物足りない事があった旨を伝える(こういうことができなかった・もっと〜のがやりたい!)
  • 次の職場で挑戦したい事を述べる (もっと自分に裁量がある環境で働きたい〜等)

こんな流れで対応しました。基本的に「前職への不満・不平を言うだけ」の転職理由はNGで、将来のビジョンも踏まえて話すことが大事です。面接で話す時の例は以下です。

大学院での研究を通して化学系のスペシャリストになりたいと考えている。

前職の業務では、もちろん学べる部分も多かったが、工場の人達を管理する仕事でありどうしても技術的な仕事ができなかった。そして異動もできないことはないが、子会社である為、技術開発系はほとんど親会社が受け持っており、できないと言われた。

これは自分の企業分析が甘かったことによるものだと思っている。(ここらへんは少し盛った)

次の企業では〜ことに挑戦してみたい(これは志望動機に繋がります)

こんな感じです。(メーカーを受けていたので参考程度で。)

このように「将来自分がやりたい事」に対して「現職ではできない」という事いう2点を織り交ぜる事で、「納得感」を出しました。

これに加えて先ほど言ったように「自分の分析不足だと反省している」旨を伝えれば、「入社してまたすぐ辞めるんじゃないの?」という思いを払拭することができるでしょう。

正直将来やりたい事なんて思いつかないよという人は、前職で少しでもやりがいに感じたことや、成長したと思った点を思い出して見ましょう。自己分析の方法にコツを記載しているので是非。

【転職】自己分析のやり方をロジカルかつ効率的に3点で解説するよ

2019-08-17

第二新卒面接での質問③ 志望理由

次に志望理由ですね。ここまでは業界を絞れば企業ごとに一貫して同じことを話すことができるので一回考えるとその都度使えて楽なんですが、志望理由だけは毎回考えないといけないので大変ですよね。

ですが前項で述べた「一貫性」を考えればイメージしやすいかと思います。「転職理由(退職理由)」の時に述べた、「将来やりたい事」に対して、「御社なら(自分のやりたいこと)ができる!」というような流れで志望理由を作ってみましょう。

その際のポイントは以下の通りです〜。

面接官が知りたいポイント

  • 他の会社でも当てはまるような志望理由になっていないかどうか
  • 自分がやりたいと思うだけで志願していないか それを活かせる能力・経験があるのか
ぼくがどのように対応したのか
ここで大事なのは全てロジカルに答えることです。次の3つにおいて、1つずつ回答できるようにしましょう。

  • なぜその業界を志望しているのか
  • なぜその職種を志望しているのか
  • なぜその企業を志望しているのか

これを踏まえて「他の会社ではできない、御社でしかできない」と伝える事です。

ちなみにもっと詳しく志望動機に注力して解説した記事を作成しましたので、こちらを確認頂ければ間違い無いと思います。

第二新卒の志望動機→4つの型で話せば必ず受かります(例文有り)

2019-08-22

第二新卒面接での質問④ 将来のビジョン

さてここまで長々書き続けてきました。読んでくれている人は本当に感謝です。

将来のビジョンですが、転職理由の際に述べた事に補足する形で話せれば大丈夫だと思います。

但し注意点がありまして、「入社することが目的になっていないか」という点だけ注意し、将来どんな風になりたいか・何を実現したいか話せるようにしましょう。

具体的には短期・長期、もしくは5年後・10年後に向けた目標を考えてみてください。まず入社して周りと同じレベルまで働けるように、次に営業成績でトップを目指して、将来的には部下の育成に回りたいなど、思ってなくても何とでも言えると思います。

自分なりに入社した後のイメージを持っているかどうか」というのをみられているので、意識して考えてみてください。

まっつん
ちなみにこれは僕のテクニックですが、「入社1日目はまずは顔を覚えてもらう為に、挨拶回りから始めます」みたいな感じで、「入社して時初日は何するか」を言えると、めちゃくちゃ好感度が上がります。

第二新卒面接での質問⑤ 自己PR

次は自己PRですね。ポイントは下記の通りです。

面接官が知りたいポイント

  • 面接者がどんなスキルがあり何ができるのか、その根拠は何なのか
ぼくがどのように対応したのか
スキルは大体3つに分類することができます。それぞれ必ずエピソードを踏まえて話せるようにしておきましょう。

  • これまでの経験で自分が培った専門的スキル → その業界で培ったスキル(化学業界・自動車業界とか)
  • 働く環境が変わっても応用して活かせるスキル → その業種で培ったスキル(営業経験・開発経験とか)
  • 人柄・性格・業務に対するスキル → (〜経験があるから粘り強い 〜経験があるから積極性がある)

こんな感じで分類することができます。自分の強みというのはエピソードを交えて話さないとどうしても伝わりません。

なんのエピソードもないのに、「私はリーダーシップが誰よりもあります」と答えたことで、「なんで?」と返されて終わるだけですし、他者とも差別化しづらいです。

そして自己紹介のところで書きましたが、「個人でのスキル」と「チームでの経験したスキル」という2つを入れておくと良いでしょう。加えて会社が求めている人材に合わせてアピールしてくださいね。

まとめ

長々書きましたが、内容は以上となります。

この記事で面接前の準備事項を頑張って書いてきましたが、まぁ面接を完璧にできる人っていないと思います。

色々話すこと準備してきたけど話せなかった・・・なんてことザラです。

面接中雰囲気にのまれてしまうこともあると思いますが、質問が続いているうちは選考が続いているという意識はもって、最後まで諦めないで取り組んでくださいね。

また転職理由(退職理由)・志望理由・将来のビジョンにおいてはわかりやすいようにそれぞれ分けて書きました。

でも、面接官の聞き方によっては一気に全て話してしまってもかまいません。その後、面接官が言ったことに対して細かく聞いてくるので、その都度補足していくようにしましょう。

また今回の記事はこういう風に面接官は思っているからこういう伝え方をすると伝わりやすいよという一例です。これが全てではありません。面接官が知りたいポイントというのは変わらないので、自分なりにアピールできるやり方があればそれでなんら問題ないので、そこだけは認識よろしくお願いします。

この記事を読んで面接対策が少しでも楽になれば幸いです。

それでは以上!