- ハローワークが初めてで怖い・行きづらい
- ハローワークの実際の雰囲気を知りたい
- ハローワークに実際に行ってみた感想が知りたい
こんな疑問に答えます。
会社を退職し、ハローワークを利用しなければいけないものの、「ハローワークに行くのが初めてで怖い」「敷居が高い」と踏みとどまっている方は多いのではないでしょうか?
本記事ではハローワークが初めてで怖い・行きづらい人向けに、実際に行ってみた感想やハローワークの利便性について記事にしていきます。
この記事を読むことであなたのハローワークに対するイメージを払拭させることが可能ですよ。
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ハローワークの基本情報
まずはハローワークの基本的な情報について説明していきます。
ハローワークの基本的なことやできることを知っている方は、ハローワークが怖い・行きづらいと感じてしまう理由にお進み下さい。
ハローワークとは
まずはハローワークについて軽く触れておきましょう。
ハローワークとは、職業安定組織の構成に関する条約に基づき加盟国に設置される公的職業安定組織が運営する職業紹介所である。「国民に安定した雇用機会を確保すること」を目的として国が設置する行政機関。
参考:「Wikipedia」
ハローワークでできること
ハローワークにおいてできることは下記の通りです。
- 求人検索・応募
- 職業相談・履歴書の添削
- 失業保険給付金・その他助成金の手続き
- 職業訓練の手続き・応募
ハローワークは求人の検索や応募に留まらず、職業相談・履歴書の添削、また面接の練習なども行ってくれます。
さらに失業保険給付金を申請し、給付金を貰いながら転職活動を進めていくことも可能です。
加えて新しいスキルが欲しい人は職業訓練を実施することも可能で、無料でスキルを伸ばしつつ転職先を探していくこともできます。
ハローワークには管轄がある
またハローワークを利用するのには、指定の管轄があるので注意が必要です。
基本的に仕事探しであればどこのハローワークでも問題ありませんが、ハローワークに初めて出向く時や給付金の手続きに関連する場合は、指定の管轄のハローワークに出向くようにしましょう。
ハローワークが初めてで怖い・行きづらいと感じてしまう4つの理由
ハローワークの基本について説明したところで、次にハローワークが怖い・行きづらいと感じてしまう理由について解説します。
お役所のような堅いイメージがある
]1点目は「お役所のような堅いイメージがある」という理由です。
ハローワークに行きたいものの、堅い雰囲気をイメージしているので行きづらい・行くのが怖いと感じている人は非常に多く存在します。
しかし実際のところ市役所のような堅い場所ではないので、気軽に利用することが可能です。
フリーターやニートで求人があるのか不安
2点目は「 フリーターやニートで求人があるのか不安」という理由です。
仕事を辞めた後にニートやフリーターになって、「ハローワークに行って良いのか」「自分に合う求人があるのか」と怖くて行けない人達も一定数存在します。
確かにニートやフリーターだとハローワークに初めて行く時に怖いと感じるかもしれないですが、求人は腐るほどあるので心配する必要はありません。
ハローワークの職員に説教されそうで怖い
3点目は「ハローワークの職員に説教されそうで怖い」という理由です。
仕事を辞めてからある程度の期間が経ってしまったり、ニートやフリーターの状態だと「ハローワークの職員に説教されそうで怖い」と感じて行きづらい場合があります。
ここらへんは職員によるところですが、基本的にハローワーク職員は何人もの就職希望者の相談に乗っていかなければならないので、わざわざ説教をしてくる人は少ないです。
万が一説教してきて不満に感じた場合は、別の媒体を用いて転職活動を行いましょう。後に紹介します。
ハローワークの職員の態度が悪い・むかつく
4点目は「ハローワークの職員の態度が悪い・むかつく」という理由です。
ハローワークの職員の態度が悪い・むかつくという噂や情報を聞いて、ハローワークに出向くのが怖い・行きづらいと感じる人も存在します。
ハローワークが初めてで怖い?実際に行ってみた感想
ハローワークが怖い・行きづらい理由について述べたので、次に実際にハローワークに行ってみた感想について書いていきます。
ハローワークの実際の雰囲気
まずハローワークの実際の雰囲気ですが、「お役所っぽい感じ」ではあるものの、市役所よりは活気があって利用しやすかったです。
市役所のように完全に静かな空間だと萎縮してしまいがちですが、職員は全員電話応対や職業相談などを行っており、常に話し声がしているので話しやすい空間・雰囲気でした。
また誰も他の人のことなんて気にしておらず、自分のことで精一杯なので、人の目を気にしてしまう人でも比較的利用しやすい場所だと言えるでしょう。
ハローワークの利用者層
ハローワークの利用者層としては、下記のような人が多かったです。
- 20代後半~30代前半の人
- 40~50代のおっちゃん
- 主婦の方々
結論ありとあらゆる層の方々が利用されていました。年齢層が高めの方が多いイメージがありますが、若手の方も結構利用されているので敷居が高いとは感じませんでしたね。
ハローワークの職員は基本優しい
僕が実際に利用した時は、ハローワークの職員は全般優しかったです。
しかし「こんな企業を辞めるなんて勿体ない」「親御さんには相談したのか」など一部主観的でよく分からないことを言ってきたりもするので、そこら辺は適当にスルーするようにしましょう。
ハローワークの相談のポイントを参考にして、求職活動実績になる相談をしましょう。
ハローワークよりも転職エージェントを積極的に利用しよう
転職エージェントを積極的に利用しよう
これまでハローワークについて解説してきました。
最後にですが、転職に工数をかけず、且つ安定して内定を獲得する為には転職エージェントに登録することが最も有効です。
転職に失敗する人の大半が、転職サイトやハローワークだけを利用して転職活動を進めているので、「絶対に転職成功させたい」方はエージェントも活用することをおすすめします。
エージェントと聞くと敷居が高そうに感じるかもしれないですが、基本的に求人紹介から履歴書の添削・面接サポートまで全て無料で行ってくれる画期的なサービスです。
おすすめの転職エージェントについて記事にしましたので、転職を検討している人は目を通しておくと良いでしょう。
大手総合型転職エージェント
まずは実績や求人数も申し分ない、大手総合型転職エージェントを2つ紹介します。
- 大手転職エージェントの「doda」
- 大手転職エージェントの「リクルートエージェント」
大手転職エージェントの「doda」
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- 独占求人を多く確保している
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サポートはdodaに劣るものの、求人数や内定実績においては業界No.1で、文句の付け所がありません。
正直なところ、この2つのエージェントを登録しておくだけで、他者とかなり差を付けて転職活動を進めていくことが可能です。
※厚生労働省「人材サービス総合サイト」における無期雇用および4ヵ月以上の有期雇用の合計人数(2019年度実績)2020年6月時点
職歴が不安でも利用できる転職エージェント
次にニートやフリーターにおすすめの書類選考無しで面接まで進める転職エージェントを2つ紹介します。
書類選考なしで求人数も幅広い「就職Shop」
- フリーターやニートでも利用可能
- 紹介求人は約8500社とかなり多い
- 紹介求人の職種に偏りがなく、様々な職種を選択可能
ニート・フリーターにおすすめなのが「就職Shop」です。
就職Shopはニートや既卒に特化しており、なんと書類選考なしで求人を応募することができます。
また就職Shopは求人数が8500社もあり、且つ求人の職種に偏りがないので、就職する企業の選択肢を大幅に上げることが可能です。
ニート・フリーター・第二新卒からの就職なら「DYM就職」
- フリーターやニートでも利用可能
- 入社までスピード感を持ってサポート
- 全国7拠点あり、比較的利用しやすい
就職Shopと同様に、ニートやフリーターにおすすめなのが「DYM就職」です。
入社までスピート感を持ってサポートしてくれるので、高いサービス満足度を誇り、数多くの就職支援実績があります。
DYM就職は就職希望者の想いに寄りそうことが強みとなっており、就職希望者の願いを最大限に叶えてくれるところが特徴です。
また紹介求人は「職歴が不安な方でも利用可能」なので、スピーディに転職活動を進めることができます。
東京・大阪・名古屋・福岡・札幌・広島・仙台と全国7拠点利用することができるので、積極的に利用してみると良いでしょう。
参考:DYM就職を実際に利用して、その評判を確認してみた
まとめ
ハローワークを初めて利用した時の感想や利便性に関する記事は以上になります。
僕個人の感想としては、ハローワークは失業保険の給付や軽い職業相談の利用であればかなりおすすめですが、本気で転職したい人は転職エージェントを活用していく方が遥かに建設的です。
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