【小テク】「大切なこだわり」が異業種への転職を実現させる!

転職ノウハウ

皆さんは転職に対して、「自分にはできなさそう」とか「どうせやっても無理」とかそんな気持ちがあったりしませんか?

日本は悲しいですが転職しづらい空気がありますよね。転職に厳しいし、希望に合うところになんてなかなか入れない、どこかで妥協点を見つけていかなければならないだろう、と

また他業界・異業種にもある程度の経験がないと転職できない場合も多いので、興味があっても踏み出せないなんて人は多いと思います。

そんなことを思いがちですが、実は仕事に対して「大切なこだわり」を持っていると、自分の思いがけない分野でこれまでの経験が活かせたり、やりがいのある仕事が見つかる場合も多くあります。

今回はニトの友人の経験談含め、「大切なこだわり」が他の業界・業種への転職成功を可能にさせますよ!というお話をしたいと思います。

スポンサードサーチ

災害派遣から異業種のハウスクリーニングへ

ニトの友人は自衛隊の災害派遣に所属していました。「人の為になる仕事がしたい」そんな風に思い、この仕事についたのです。

ですが結局3年経って、鬱気味になって退職してしまいました。一体なぜなのか?

彼曰く、「人の為になる仕事がしたいと思ったけど、なんだか人の不幸を待っているみたいで嫌になった」と。彼にとってその仕事は天職ではなかったんですね。

それから転職活動を行い、エージェントの人に相談したそうです。そして話をしていく内に選択肢の一つとして提案されたのが「ハウスクリーニング」という仕事でした。

最初はただ掃除するだけの仕事だし、やりがいも何もないだろうと、そう思ったそうです。でもその仕事がどんな役割や意義を持ち、日々どんな取り組みを行うのかを知る内に、「自分の大切にしたい仕事へのこだわりにマッチしている」と感じ応募を決意しました。

彼がこだわり続けてきたものは、「人々が幸せだと感じ、喜んでくれること」だったのです。自衛隊の災害派遣は人の不幸を待っているかのような後ろめたさがあったけど、ハウスクリーニングの仕事は困り事を解決する仕事なので、そのような気持ちになることはないだろう!彼はそのように考えたのです。

実際の面接でも、「自分がそのような思いで仕事を選んで、ミスマッチで辞めてしまったこと」を話し、加えて自衛隊で学んできた「現場の状況を先読みする力」であったり、「一つの仕事を最後までやりぬく能力」というのが大変評価され、採用に至ったそうです。

そして働き始め、エアコンの修理などで現場に赴いて修理などをしているそうですが、お爺ちゃんお婆ちゃんとかが凄く喜んでくれるので、とても天職なのだとか。

このように、「大切なこだわり」を自分の中に持っていると、自分の能力と合わせて別の業界・業種に活かせる場合があるということを知っておきましょう。

自分の将来の仕事の幅を狭めていないか?

新卒の時に求めていた「やりがいのある仕事」なんて幻想。

こんな風に働き始めることで考え方が変わってしまった方もいるでしょう。

現実にはそんな虫の良い話などなくて、嫌な事を続けていかないと生きてなんて行けないよ…と。

確かにそうかもしれません。現実的には自分のやってる仕事が天職だと言う人はほぼ少ないんじゃないかなと思います。

ですが、自分はこの専攻で勉強してきたから、この分野に行かなければならないとか、大学院まで出たんだから大企業に勤めないといけないんだ!とかそんな風に無意識に考えてしまって、天職と言える仕事が別にあるかもしれないのに、その幅を狭めていたりしないでしょうか?

確かに勉強してきた専攻に行かなければ「何のために勉強してきたの?」となりますし、立派な大学を出たのに中小企業に勤めたりしていると、「え、なんで?」と周囲から思われる場合も多少はあるでしょう。

ですが今回の話も踏まえて、自分が学んできた分野・業界とは関係のない、思いも寄らない企業で働くことになったがこれが天職だった!なんてことは少なからずあるものです。

転職を考えるときに、業界や職種、企業の安定性・知名度に目を取られがちです。しかし面倒なことは一旦リセットして、「自分が本当にやりたい事・大切にしたいことはなんなのか」「自分はどんな場面でやりがいを感じるのか」「どんな心持ちで働いていきたいのか」を軸に考えてみてはいかがでしょうか。

そうすることでニトの友人のように、今まで視界に入ってなかった業界や、職種に新しい選択肢を見いだせるかもしれません。

関連記事