フリーランスコンサルタントになるには?仕事内容から見つけ方まで解説

フリーランスの仕事
  • フリーランスコンサルタントって何?
  • フリーランスコンサルタントの仕事内容は?
  • フリーランスコンサルタントの案件の取り方について知りたい

こんな疑問に答えます。

仕事をするというと企業に所属して働くのが、以前までは一般的でした。しかし近年では働き方が多様化し、企業に所属せずフリーランスとして働いている人も珍しくありません。
この記事では「フリーランスのコンサルタントに関して、その概要から仕事内容メリット、デメリット」を解説します。

この記事を読むことで、コンサルタントの仕事と立ち回り方法について知ることができますよ。

フリーランスのコンサルタントとは

フリーランスのコンサルタントとは、特定の企業に所属せず、フリーとしてコンサルタントの仕事を行っている人のことです。

フリーランスといっても、行う仕事は企業に所属しているコンサルタントと特に変わりありません。

また、企業に所属している場合は仕事を振ってもらうことができますが、フリーランスになると仕事を自分で見つける必要があります。

フリーランスのコンサルタントの仕事内容

先述の通り、フリーランスであってもコンサルタントとして求められる役割自体は変わりありません。

では、どういった仕事をすることになるのでしょうか。確認していきましょう。
コンサルの仕事内容
  1. 経営課題の分析
  2. 戦略の立案

経営課題の分析

コンサルタントの仕事の1つが、クライアントの経営課題など各種課題を見つけ分析することです。

課題を見つけるために経営のトップや社員に実際に話を聞いたり、業界研究を行なって情報収集をしたり、競合他社についての分析を行ったりもします。

戦略の立案

クライアントの課題が明らかになったら、その課題を解決するための改善策、戦略を立案することになります。

例えば、フリーランスのコンサルタントとして、Webサイトの改善に取り組みたい場合は下記のような提案を行います。

  • リスティング広告を改善するためにSEOに力を入れたオウンドメディアを立ち上げましょう
  • 動画広告を活用するためにYoutubeやInstagramのアカウントを作って運営していきましょう

フリーランスのコンサルタントになるメリットとデメリット

ここからは、フリーランスのコンサルタントになるメリットとデメリットについて解説します。

フリーランスという自由がある一方で、リスクも伴うので、メリットとデメリットの双方をしっかりと把握しておきましょう。

フリーランスコンサルタントのメリット

やった分だけ収入になる

コンサルタントに限った話ではありませんが、フリーランスの仕事は、やればやるほど収入が増えることになります。

基本給が定められている会社員とは違い、自分の仕事の取り組み具合が収入に直結するのです。そのため、会社員時代よりも収入がアップする人も中には出てくるでしょう。
また、収入アップをモチベーションに仕事を頑張ることもできるはずです。

実費経費が認められる

フリーランスとして得た収入は事業収入として扱われるため、実費経費が認められます。

これは、例えば自宅を事務所として使用すると家賃の一部を経費として扱えるようになるということです。

家賃を経費として計上することができれば、節税対策にもつながるので、大きなメリットだと言えるでしょう。

どの仕事を受けるか自分で決められる

フリーランスの大きなメリットは、どの仕事を受けて、どの仕事を受けないか、自分で決めることができる点にあります。

例えば自分の興味のある分野や得意な分野の仕事を受注し、それ以外の仕事は受注しない、という判断をすることもできます。

会社員時代は、振られた仕事を断るのは不可能だったかもしれませんが、フリーランスになればそれが可能になります。

勿論フリーランスとして独立した直後は仕事を選り好みできるほど余裕はないかもしれませんが、軌道に乗ってきたらある程度の取捨選択ができるようになるでしょう。

時間と場所にとらわれない

フリーランスなので、特定の場所や特定の勤務時間は決まっていません。

仕事の納期や締め切り、クライアントとの打ち合わせなどに対応できれば、時間や場所に関係なく働くことができます。

「昨日は遅くまで働いたから今日は午後から仕事をする」「今日は打ち合わせ場所に近いカフェで仕事をする」というように、柔軟な働き方ができるのもフリーランスの強みだと言えます。

フリーランスコンサルタントのデメリット

仕事が見つからないことも

フリーランスは仕事を全て自分で見つけなければならず、時には仕事が見つからないこともあるでしょう。

特にフリーランスとして駆け出しの頃は、仕事がなかなか見つからない可能性があります。また、それまで定期的に仕事を発注してくれていたクライアントがある時から急に発注をストップするケースもあるでしょう。

収入が不安定

会社員のように毎月決まった給料がもらえるわけではないので、収入が不安定になる恐れがあります。

先月は過去最高月収だったのに、今月はその半分以下になってしまった、というような可能性も十分にあり得ます。
会社員よりも稼げるケースもありますが、会社員時代を下回ってしまう恐れもあると認識しておきましょう。

雑務が多い

フリーランスになると、本業のコンサルタント以外でも様々な雑務を自分でこなさなくてはいけません。

例えば、会社員時代は、税金は給料から天引きされていたものが、フリーランスになると確定申告を自分で行うことになります。
また、仕事も上司から振られていたものが、自分で探さなければならず、探すための時間も必要になるでしょう。

フリーランスのコンサルタントになるには

フリーランスのコンサルタントになるには、どうすればいいのでしょうか。ここでは、その方法について解説します。

会社で経験を積んで独立

最もオーソドックスな方法としては、会社で経験を積んでから独立するというものです。

コンサルタントとして、仕事の流れや進め方、クライアントとのコミュニケーションの取り方、より納得してもらうための戦略の提案方法など、仕事を通して学び、独立するという形です。

企業に所属しているうちは、仕事を上司から振ってもらえるので、どんどん経験を積んでいくことができるでしょう。

また、上司や先輩から仕事のフィードバックがもらえるのも企業に所属するメリットだと言えます。

フィードバックをもとに次の案件に取り組んでいくことで、コンサルタントとして成長することもできるでしょう。

独学で知識を身につける

独学でコンサルタントとしての知識を身につけて独立する、という方法もあります。

ただし、コンサルタントの仕事は、自分自身の経験をノウハウとして積み重ねていきながら成果を追い求めていく仕事であるため、独学からいきなり独立するというのはあまり現実的ではないと言えます。
勿論仕事を得られる可能性はありますが、基本的には企業に所属してから独立する形をとった方が良いでしょう。

フリーランスのコンサルタントが仕事を見つけるには

フリーランスのコンサルタントとして独立した場合、仕事はどのようにして見つければいいのでしょうか?

ここでは、独立後に仕事を見つけ方法について解説します。

クラウドソーシングサイトを活用する

1つ目の方法は、クラウドソーシングサイトを活用する方法です。

クラウドソーシングサイトはweb上で仕事の受注ができるサイトで、簡単な案件から難しい案件まで幅広く受注することができます。

一部手数料が取られますが、営業工数を限りなく減らすことができるのでおすすめです。一般的にはランサーズとクラウドワークスが使われます。

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人の繋がりで紹介してもらう

2つ目の方法は人から紹介してもらうというものです。

コンサルタントは仕事を通して沢山の人と出会うことになるため、人脈も広がります。また、会社に勤めていた際の同僚や先輩などの繋がりもあるでしょう。

そういった人たちとの繋がりを大切にしていれば仕事を紹介してもらえるかもしれません。

独立するにあたって「今度独立することになったので、よろしくお願いします」と一言かけておけば、応援の意味も込めて仕事を紹介してもらえる可能性があります。

エージェントを利用する

最後に「フリーランスエージェントを使用する」という方法です。

フリーランスエージェントはエージェントが企業から直で得た案件を紹介してくれるサービスであり、一定のマージンは取られるものの後端かな案件を安定して得ることができます。
コンサル専門のエージェントも存在するので、下記の記事を確認してみると良いでしょう。

フリーランスエージェントのおすすめを30社比較してみた【厳選】

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フリーランスのコンサルタントとして成功するためのポイント

最後に、フリーランスのコンサルタントとして成功を収めるためのポイントについて解説します。

分析力

コンサルタントとして成功するために欠かせないのが、課題を分析する力です。

会社員の場合は、会社のネームバリューによって多少分析力が弱くても仕事を受注することができていたかもしれませんが、フリーランスになるとバックにネームバリューがありません。

そのため、ネームバリューをカバーするためにも、他のコンサルタントよりも優れた分析力を身につける必要があるのです。

高度な専門性を身につけることができれば、クライアントも、企業に所属しているコンサルタントではなく、あなたを指名してくれるかもしれません。

最新の情報を追う力

フリーランスは自分で仕事を選ぶことができますが、最初のうちは、中々そうはいきません。

中には希望とは違う案件を受注するケースもあるでしょう。そのため、どんな案件が来ても対応できるように、様々なところにアンテナを張り、最新の情報を追えるようにしておくことが重要です。

人の繋がり

コンサルタントの仕事は、プロジェクト単位で依頼されることが一般的で、プロジェクトが終わればチームも解散となります。

しかし、そこでの人の繋がりが次の仕事につながる可能性は大いにあります。そのため、仕事を通して出会う人、1人1人との繋がりを大切にするようにしましょう。

まとめ

今回は、フリーランスのコンサルタントに関しては、その概要から仕事内容、メリット・デメリットなどについて解説しました。

その他フリーランスの仕事・職種については下記の記事にて纏めてあります。

たった5分で分かるフリーランスの仕事内容【種類や仕事の取り方も紹介】

2020-09-11

フリーランスのコンサルタントになるには、会社で経験を積んでから独立するのが理想的です。

フリーランスにはメリット・デメリットの双方が存在するので、自分にはフリーランスがあっているのか、企業所属のコンサルタントがあっているのか、よく考えるようにしましょう。