フリーランスの準備の流れ4つのポイント【超初心者向け】

フリーランスの生き方

フリーランスになるにあたって、具体的にどのような準備が必要なのでしょうか?


本記事では、開業までに行うべき準備と、開業してからの大まかな流れについてまとめていきます。


大まかな準備の流れを知っておくとスムーズに開業準備を進めていくことができるでしょう。

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フリーランスの準備の流れを確認する

準備を始める時期

フリーランスになると決めたらすぐに取り掛かりましょう。
フリーランスとして開業する前にしておかなければならないことは山ほどあるからです。
必要な知識や技術の習得や手続き、事業の計画など、どれだけ開業の準備に時間をかけても足りることはありません。


フリーランスになる決心を決めたら、その時点で準備に取り掛かっていきましょう。

開業前準備をする

開業前にしておくべきことは、例えば以下のことがあります。

・フリーランスに関する知識の学習

・仕事に必要な知識や技術の学習

・事業の計画
・開業に必要な環境の整備

・安定した収入を得るまでの資金の貯蓄

・職務経歴書や名刺の作成

退職する

退職しフリーランスになると、「労働者」という立場から「個人事業主」となります。
年金や社会保険などが変更になり、支払う料金も変わってきます。
確定申告を行わなければなりませんので、簿記の知識や税金の知識も必要になってきます。
ビジネスの知識やスキルも身につけなければなりませんし、環境は大きく変わることとなります。
開業してしばらくは収入が減ることを見越して、退職金や退職後の資金繰りについてもしっかりと確認しておきましょう。

開業届を出す

開業届はフリーランス開業後1ヶ月以内に提出することが義務付けられています。
開業届を提出することで、晴れてフリーランスとなることができます。
開業届を提出するまでに、屋号を考えておくと良いでしょう。


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事業を展開する

フリーランスとして開業したら、あとは開業前に立てた事業計画に沿って事業を進めていきます。
開業当初は営業や案件探し、人脈作り等を繰り返し、仕事を探さなければなりません。
継続して依頼が受けられるよう一つ一つの仕事をこなしていきます。
仕事のスキルを上げていくための勉強も自分自身で行わなければなりません。
目標設定や仕事内容の振り返り、改善点の洗い出し、実践と繰り返しながらプロとして仕事の質を高めていきましょう。
仕事の繋がりから、様々な新しい事業への展開も考えられます。
あなたが想像もしないような働き方や繋がりが仕事を通して出来上がっていくでしょう。

フリーランスになる前に将来像をイメージする

将来の自分のイメージ

フリーランスとして開業する前に将来の自分のイメージをできるだけ具体的にイメージしておきましょう。
これは、ブレない自分の軸を持つためです。
フリーランスの働き方や稼ぎ方は非常に多岐に渡ります。
柔軟な働き方ができる反面、あれもこれもと手を出してしまうと全てが中途半端になり、生計を立てていく軸が作れなくなる可能性があります。
例えば以下のような内容で将来の自分のイメージを明確にしておきましょう。

<イメージするべき具体的な内容>
・将来の収入
例:年収700万円、月収30万円
・どこに住んでいたいか
例:マイホームを購入、駅前マンション、海外移住
・どこで働いていたいか
例:在宅ワーク、事務所を借りて
・どんな人に囲まれていたいか
・最も優先することは何か
・自分、家族のライフプラン
など

将来の収入のイメージ

将来のイメージの中で、特に重要になってくるのが将来の収入です。
目標を設定する明確な基準にもなるため、具体的なイメージをしておきましょう。
将来的に月収でいくらくらい稼いでいるようになりたいのか。
そのためにどの段階で、いくら稼げていなければならないのか。
長期的な目標と短期的な目標をそれぞれ明確に定めておきましょう。

将来のライフプラン

あなたと家族のライフプランを立てておきましょう。
これは、長期的なお金の動きや出産等のイベントの見通しがつくと、具体的な将来設計ができるからです。
自分だけでなく家族の将来設計も見通すことで、そのためにどのような働き方をしていくべきかのイメージができるようになります。
<ライフプランの例>
・結婚について
時期、費用など
・出産について
時期、費用、産休、育休の計画など
・子どものイベント
入卒園、入学、卒業、かかる費用など
・家の購入、引越しなど

フリーランスでやることをイメージする

できることを考える

一口にフリーランスと言っても、その職種は様々です。
まずはあなたの今持っている技術でできる職種を選ぶのか、希望の職種に就くために技術の習得が必要なのかをはっきりさせることが重要です。
フリーランスは「個人事業主」になるため、ビジネスの知識はどの業種でも必須になります。
最低限必要な知識の学習が必要であることも踏まえてどのような技術や知識が必要なのか、よく下調べをして考えましょう。

どのような仕事をするか考える

・プログラマー

・デザイナー

・Webデザイナー

・Web編集者

・コンサルタント

・カウンセラー

・プランナー

・コーディネーター

・ライター

・カメラマン

・イラストレーター

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具体的な業務内容をイメージしよう

職種を考えるのと同時に、どのように仕事をしていくのかも考えておきましょう。
まずはとにかく仕事をこなしたいという場合は、オンラインで受注できる仕事を探してみましょう。
インターネットで仕事を探すには、クラウドソーシングが便利です。
信頼を積み重ねていけば、パソコン一台で生活できるだけの収入を得ることも可能です。
仕事に慣れてきたら、人脈を広げる意味でも企業や店舗に営業をかけることも考えていきましょう。
オフラインでの仕事はインターネット上での仕事よりも単価が高いものが多いです。
直接会うことであなたの人間性も伝わるため、継続して仕事を得られる可能性も高くなります。

フリーランス開業に必要なものを確認する

各種手続き

・年金の切り替え
・社会保険の切り替え
・開業届の提出
・青色申告申請書の提出
など
手続きをきちんと行っておかなければ税金が返ってこなかったり、思わぬ損をしてしまったりすることにも繋がるので、開業後にすぐ手続きを始められるように準備をしておきましょう。

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事業用の銀行口座

フリーランスの業務で使う資金は事業用の銀行口座で管理するようにしましょう。
確定申告に向けて帳簿をつける際、事業用の銀行口座があると出費や収入を管理しやすくなります。
銀行口座はインターネット上で簡単にお金の出入りが確認できるネットバンクがおすすめです。
また、クレジットカードを作る際は会社を退職する前に作っておきましょう。
フリーランス開業して間も無くは収入を証明するものがないため、クレジットカード発行の審査に通りにくくなるからです。
クレジットカードの審査が心配な場合は、デビットカードを検討しましょう。
デビットカードは作成に審査がありません。
銀行口座から直接の引き落としになり、借り入れが発生しないからです。
ただし、口座に入っている額以上の出費には対応できないので注意が必要です。

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印鑑、名刺

ビジネスを始める上で事業用の印鑑と名刺を作っておきましょう。
事業主として営業に出る前に、早めに作っておく必要があります。
印鑑も名刺もインターネットで注文することができます。
名刺に関してはデザインや記載内容を考えなければなりません。
メールアドレスやポートフォリオサイトにアクセスできるQRコードを設置しておくと、受け取った側もアクセスしやすくて便利です。

事業計画書

フリーランスとして事業を行っていく上で最も大切なのが事業計画です。
これがないとビジネスの方向性や受注する仕事の内容が定まらず、事業が成り立たないことになります。
事業計画はあなたがどのような働き方をしていくかを決める大切なものです。
仕事の仕方だけでなく、明確な目標の設定や今のあなたの強みや弱み、事業を行うために必要なものの確認など、あなたの現状も把握しなければなりません。
事業計画の作成には時間がかかります。
しかし、しっかりと芯の通った計画を持っておくことで迷いなく事業を進めることができるようになります。
出だしの計画に手を抜かず、時間をかけて計画を練っておきましょう
そのためにも早めに取り掛かることが大切です。

職務経歴書

職務経歴書は、あなたのこれまでの実績や経験をアピールする大切なものです。
履歴書とは違い、これまでの職歴や生い立ちを書くというよりは、あなたが今、何ができるかが伝わるように考えて作成しましょう。
仕事の経験だけでなく、あなたの持っている資格や経験が実績としてアピールできる場合もあります。
あなたの魅力を余すことなくまとめましょう。

ポートフォリオ

職務経歴書とともに用意しておくと良いものがポートフォリオです。
ライターであればこれまでに執筆した記事、イラストレーターであれば作成したイラストなどをまとめたものになります。
ポートフォリオはあなたにできる仕事のサンプルとなるため、ポートフォリオの出来次第で仕事を受注できる可能性が広がります。
ポートフォリオは直接の営業で持ち込むこともできますが、データでも送れるようにしておくと良いでしょう。
データで作成しておくとクラウドソーシングサイトのプロフィールに掲載しておくことで仕事のスカウトにも繋がります。
ポートフォリオが簡単に作成できるサイトもあるので作成しておきましょう。
また、相手の求めている依頼の内容に応じてポートフォリオの内容や、掲載する順番も入れ替えるとより丁寧です。

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まとめ

<大まかな準備の流れ>

1 開業準備をする

2 退職する

3 開業届を出す

4 事業を展開する

<3つの将来像を明確にしよう>
・将来の自分
・将来の収入
・将来のライフプラン

<仕事のイメージを持とう>
・自分のできることを確認しよう
・どのような仕事がしたいか考えよう
・具体的な仕事のイメージをしよう

<開業に必要なもの>
・各種手続き
・事業用の銀行口座
・印鑑、名刺等
・事業計画書
・職務経歴書
・ポートフォリオ

フリーランスになるには、具体的なあなたのイメージを持っておくことが大切です。
開業までに行うべき準備と、開業してからの流れを理解し、スムーズに開業準備を進めてきましょう。

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